腕時計に少し興味を持つと、主な分類でクウォーツと機械式という分類があることに気づきます。
機械式は、人の腕振りが動力となって動くものが大多数ですね。
それと同じように、革靴も少し興味を持つと、主な分類でセメント製法とグッドイヤーウェルト製法とがあるのに気づきます。
グッドイヤーウェルト製法は、以下のような特徴を持ちます。
〇:ソールを取り換え出来るので、靴底が減れば、取り換えて何十年も使える。
〇:革質は良いことが多い。
〇:履きこむほどに足になじみ、自分に合った靴になる。
×:2重底なので、はじめは屈曲せず、歩きにくい。
×:靴底が皮のことが多く、とくかく滑る。
×:滑るのと、シミになるという理由で、雨の日は履かないよう推奨される。
×:手間がかかっているので価格が高い。
今回はそんなグッドイヤーウェルの革靴の選び方を見ていきましょう。
値段は、最低3万円から、高いものでは20万円を超えてきます。
そんな高級革靴の選び方を3段階に、3つの記事で記述しましょう。
今回はその①です。
①お店選び編
高級革靴を買う場合、主には百貨店になってくるでしょう。
そして百貨店であっても、そこに高級革靴が置いていてあるとは限りません。
例えば阪神百貨店に、チャーチやエドワードグリーンが置いてあるわけではありません。
京阪神で買えるお店は以下のようになります。
【a】百貨店系
■京都:京都タカシマヤ
■神戸:大丸神戸店
■大阪:大丸梅田店、 大丸心斎橋店、 大阪タカシマヤ、阪急メンズ大阪、 ルクアイーレ イセタンメンズスタイル
※あべのハルカス近鉄本店にもありそうですが、行っていないので現状未確認です。
もちろん百貨店以外にも、取り扱っているところはありますよ♪
【b】その他系
ブリティッシュメイド →ブランド:チャーチやチーニー
ストラスブルゴ →ブランド:エドワードグリーン
ジョンロブ(直営店)
スコッチグレイン(直営店)
さて、行くお店が決まれば、次は準備です。
その②の記事でお会いしましょう。