久々に画像を使って勉強していきます。


Jリーグ最終節の川崎F V.S. 横浜F.Mから。

川崎リードで迎えた後半39分。


画像右下。

ルーズボールを、双方の選手が追いかけます。



川崎の選手が一歩早くボールに触れたものの、

そこへ横浜の選手が交錯。

これはラフプレーです!

ファウルの笛が鳴りましたが、

この時点で主審の西村さんは、画面左端にいます。



既に警告用のイエローカードを左手に持ち、争点にダッシュする西村氏。

ファウルを受けた、川崎の23番はうずくまっています。



おや、西村さん走りながら、右手にカードを持ち替えました!



ファウルに怒った稲本選手が、横浜13番に近づいて来ました!!

争いの予感・・・・


西村さん左手で、怒る稲本を制止!

それでカードを持ち替えたんですね。



稲本とレナトを両手でセーブ!



少し落ち着いたところで、横浜13番に警告を出します。


はい、このように審判は争いの芽を感じ取り、即座に対応しないといけないのですね。

体を張って選手の安全を確保しなければなりません。


選手が体を張るのは当たり前ですが、

審判をやっているみなさんは、体を張れていますか?



ちなみにぼくは、選手やってる時「体張れ!」ってよく言われてます。

当たり前が出来てない~(汗)