我々審判員は、過酷な状況下でも、日々審判道に精進しております☆


てなことで昨日は自衛隊のサッカー大会へ。

気温5度の雨の中、2試合副審しましたが、めちゃめちゃ寒かった~!!


いや、寒いというより、雨が打ち付けて、刺すように冷たかった!!

この過酷さは、ほんと想像以上でしたよ。


でもそんな大変だったことも、ちゃっかり記事にしたてて、経験を有効利用するのです~☆

というかそもそも、割り当てをいただけるだけでありがたいですからね。


てなことで、今回は夏と冬、双方の季節の一番過酷な割り当て状況を考えてみましょう☆

地域は福岡県で、現実に下記のような割り当て可能性がある状況で想定しています。


【夏場】


■役割

”主審”


はい、めちゃ走りますからね☆



■服装

”審判着黒(上下黒、ソックス黒、、靴黒)”


まあ審判する時は99%黒服ですからね。

1回だけかな、FAR割り当てで黒以外を着たのは。


黒は、もろに太陽光を吸収します!!

体感温度ヤバイですよ!!

審判も選手みたいに白いユニフォームとか着たい!!



■天候

”雲ひとつ無い晴天

 風無し”


はい、太陽光燦々と降り注ぎます。

そして風が来ないから熱い熱い。



■グラウンド

”人工芝”


いや~、人工芝は熱を持ちますからね。

足裏からその熱が伝わって来て、熱いの何のって。



■試合時間

”90分ゲーム” 


いや~90分は長いですよ!



では、以上をまとめてみます。


【真夏】------------------


主審担当

×
審判着黒

×

快晴で無風

×

人工芝

×

90分ゲーム


=暑くてバリきつい!!


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はい、次は冬で考えてみますよ~☆


■役割

”副審”


副審の方が、動かない分、寒さがこたえますからね。



■天候

”雨かつ強風”


雪の方がむしろいいです。

雨だと、濡れてしまいますからね。

なお、この記事ではあくまで福岡県内を想定していますので、

雪国の方は、「雪の場合の方が過酷だ~!」と怒らないで下さいね。


そして風があると、寒さがより増しますね!



■グラウンド

”天然芝”

副審がいつも走るところはだいたい芝が無くて、すでに土だけです。

そしてそこに水溜りが出来るので、水溜りに入ると、足先から冷えてきますよ~!



■割り当て

70分ゲーム×2本


12月~2月はプリンスリーグや大学リーグも行われていないので、

現実に90分×2本の副審は想定しがたいです。

よって、70分×2本が現実的ラインかなと。


まあ当然、1本よりどうせなら2本副審有ったほうが、金銭的にも助かります☆



以上をまとめてみましょう♪


【真冬】------------------


副審

×

雨かつ強風

×

天然芝

×

70分ゲームの2本


=寒くてバリきつい!!


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いや~、審判って、ほんと過酷な労働なんですね~☆

(しみじみ)