先日のFAR水曜講座-北九州開催。

フットサル国際審判の宮谷さんも来られましたね。

フットサル競技規則の中にも写真が載っている方です。


てなことで、今回はフットサル審判について考えてみましょう☆


福岡県 は、フットサルリーグは1~3部まであります。

サッカーのように競技人口が多くなく、福岡、北九州、筑豊、筑後の支部分けがないからですね。


サッカーの3級審判=31,439人 

フットサルの3級審判=3,827人 (国内、2012年3月データ)


てなことで、リーグに加入すると、いきなり県内全域の移動を強いられることになります。

会場を見ると、久留米開催がやけに多い・・・・

北九州がホームのチームは地獄ですね。


さて、そのフットサル、サッカーの審判に比べてよい点を考えてみます。


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■快適な環境


室内開催なので、天候に左右されないのは非常に大きいですね。

サッカーみたいに、雨に濡れてびしょびしょになることも、強い日差しに当たって日に焼けることもない。

しかも下手したら、体育館内にクーラーが入っているらしいですよ~!

ちょ、快適過ぎ!!


また、グラウンドコンディションが関係ないので日程の変更がありません。

これも良いですね~



■笛を吹く確率が高い。


審判は第1、第2、第3審判まで有ります。

そのうち第1、第2審判は笛を持ってフィールドに入ります。

サッカーの場合、笛を持つのは主審のみですね。

残り2名は旗です。


このように、フットサルは笛を吹ける確率が高いので良いですね。

やりがいも大きいと言うものです。



■笛の共鳴が出来る


ファウルの際、第1、第2審判が同時にファウルの笛を吹くことがあります。

「揃った!!」って感じる、気持ちいいシーンですね。

サッカーの場合は笛が揃うことはありませんからね。

笛と副審の旗が揃うことはありますけど。



■体力をそこまで使わない


はい、サッカーの場合、主審はかなり体力を消耗しますね。

副審も俊敏な動きが要求されて走ります。


しかくフットサルは狭いピッチを2名で見るので、体力がそこまで必要ではありません。

これはよい点ですね。


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ではこのへんで~