先日のTV番組、育成型クラブサンフレッチェ広島を特集していました。
「サッカーを教える」のではなく、「サッカーで教える」
いや~、深いですね~。
この子供は、サッカーをすることで、片付けもひとりで出来るようになったとのことです。
そうなんですよね、指導者は単にサッカーの技術を教えだけではダメなんです。
サッカーを通して、何を教えたいのか、何を伝えたいのか、本質はそこだと思うんですよね。
僕はチームを引っ張っていく立場ですが、サッカーをすることで、チームメイトが人生を「よく生きる」一助になればよいと考えています。
・礼儀、礼節を身に着ける
・汗を流すことで充実した時を過ごす
・困難に負けない気持ちを養う
・夢、目標にチャレンジする
チームに所属しているということは、これらを達成する”場”が用意されているということなんですよね。
「その場をうまく活用出来るか?」あとは本人の意識にかかっています。
実際僕自身、このチームに所属していることで、だいぶ成長させてもらいましたから。
■「考え方」
自分さえ良ければいい → 今チームに必要なことは何か?
■「知識」
ルールわかってない → 3級審判になる
■「リーダーシップ」
誰かについていこう → 率先垂範、オレが引っ張る!
■「IT能力」
よくわからない → ホームページを作れるようになる
■「夢追い人」
特にない → 2級審判目指す! 本出版目指す!
いや~、昔のオレ、ほんま何にもないですね~(笑)
サッカーを通して、皆さんが多くのものを得られるよう、祈っています。