はい、寒くなってきましたね。

先日11月28日、ロシアリーグの最終戦が行われました。

本田桂佑のCSKAモスクワは、巻誠一郎の所属するアムスカと敵地で対戦。


アムスカの本拠地、ペルミはウラル山脈の西側のふもとの都市だそうで。

幻の左前足

はい、観客席の様子。

寒そうですね~。


何せロシアの冬ですからね~!

幻の左前足

はい、CSKAメンバーの格好です。

気温はマイナス14度。

寒すぎやろ!!

幻の左前足

ネックウォーマーしてますね。


幻の左前足

本田ドリブル!

耳が冷えるので、耳を隠してますね。

ボールは見易いように、オレンジ☆


幻の左前足
完全に雪積もってる。

幻の左前足

でも線の部分は、ちゃんと雪どかしてるね。


さて、このように選手達はネックウォーマーやイヤーギア、ウォームキャップなどを使用していましたが、これって何かしらの規定はあるのでしょうか?


競技規則を紐解いてみましょう。


Laws of the Game2010/2011、63ページ。

第4条 競技者の用具 の

”その他の用具”部分。

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競技者は、身体を保護するだけのもので、かつ、自らを、または他の競技者を傷つけないものであれば、基本的な用具以外の用具を用いることができる。


基本的な用具以外の用具または衣服はすべて主審によって検査され、危険でないと判断されていなければならない。


ヘッドギア、フェイスマスク、また膝や腕のプロテクターなど最新の保護用具は柔らかく、軽くパッドが入ったものでできており危険であるとみなされないので、身につけることができる。

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はい、上記一番最初の行、”身体を保護するもので”と規定があります。

しかし、ネックウォーマーやイヤーギア、ウォームキャップは単なる防寒具だから、一見アウトな気がしますが・・・・


これは言葉を広く取って、”寒さから”保護するという意味に取ったのでしょうね。

英文でどう書いてあるのか、少し気になるところではありますが。


ではでは☆