どうも☆


北九州社会人サッカーリーグは日本サッカー協会管轄ですね。

しかし、日本サッカー協会管轄外のサッカーリーグも日本に五万とあります。


そのようなリーグは、サッカー協会に選手登録費等お金を納めなくてよいので、安く済むのですね。


そんな草サッカーリーグの試合では、審判も審判服を着ていない場合がほとんど。

でも僕は、いつもと変わらぬ完全装備で審判します。

空気圧も試合前に測って適切に合わせますし、選手のピアスも注意します。


なぜそこまでやるのか?


以下3つの理由があります。


①自分のため

②試合する両チームのため

③自身のプライドのため


1つずつ見ていきましょう。


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①自分のため

 

例えば服装でも、普通の審判着は機能的なので、当然審判しやすいんですよね。

やりやすい格好でやりやすい様にやるのが一番です。

また、服装に隙がなければ、判定にも説得力が増しますよね。

要するに自衛のためなんです。




②試合する両チームのため


審判がバッチリ審判着で、サクサク裁いたら、試合も締まったものになりますよね?

逆に審判がチンタラ試合を裁いていたら、試合も締まらないですよね。


審判業をきちんとやるということは、試合をするチーム双方にとって恩恵をもたらすことなんです。

例えば自チームの試合をいい加減にやると、チームに迷惑がかかりますね。

しかしそれはあくまでチーム内でのこと。


ところが審判をいい加減にやると、チーム外の人に迷惑がかかるんです。

この差は大きいですよ。


ちょっと前、僕のチームが試合をする際、その試合担当の副審が私服で現れたことがありました。

ものすごく腹が立ちましたね。

「この副審、走る気あんのか?運動着着ろよ!!」

と。


選手の気勢をそぐのは、決してあってはならないことですよね。




③自身のプライドのため


金田一少年がよく言います。


「犯人をつきとめてみせる。

 ジッチャンの名に懸けて!」


と。


僕の場合、”ジッチャンの名に懸けて”の部分が以下のようになります。


「3級審判の名に懸けて!」


3級審判というプライドをかけて、日々ジャッジしてるんですね。


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てなことでまた~