いや~昨夜のドイツV.S.イングランド見ました?
面白い試合でしたね~!
ドイツのカウンター、はまりすぎやろ!
しかししかし、この試合で大誤審が起きてしまいました~。
イングランド1-2で迎えた前半38分。
イングランドのランパードが、ペナルティエリア外正面からシュート!!
入った、ゴール!!
ボールはクロスバーに当たり、地面に落ち、再びクロスバーに当たった後、キーパーに捕獲されました。
横から見るとこんなんです。
入っている。
しかし主審はゴールの合図をせず、そのままキーパーは
前線にボールをフィードし、試合は続行されました。
この、ゴールかノーゴールかを見極めるのは、言うまでも無く副審の役目です。
なぜ今回のショートを、正しくゴールと判定出来なかったのでしょうか?
シュートが入ったか入ってないかを、最も正確に判定できるのは、ゴールラインの真横に位置している時です。
すなわちゴールポストの横のライン上ですね。
しかし、ランパードがシュートを打ったとき、DFの最終ラインはペナルティエリア付近です。
当然そこに副審も居る。
よって、今回の場合はゴールに入るボールを、斜めから判定することになりました。
真横ではないため、当然正確な判定は望めませんよね。
これは本当に仕方のないことで、今後も起こりうることです。
誤審もひっくるめて、それがサッカーなのです。
だけど、この審判団は、今回のW杯の次の割り当てはまずないでしょう。
信賞必罰。
審判とは、どれだけいいジャッジをしていても、たったひとつのミスが命取りになる、恐ろしい職務なのですね。