昨年12月6日、福岡国際マラソンが開かれましたね。


2時間40分39秒。


これ誰の記録だか、分かります?

以下、大会翌日12月7日朝日新聞朝刊の25面から引用します。


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「すっげーうれしい。次につながる走りが出来た。」

今大会最年長の保坂好久さん(60)=静岡県下田市=は2時間4039秒、278位でゴール。2月の別府大分毎日マラソンで樹立した2時間3630秒の年代別世界記録の更新こそできなかったが、完走を素直に喜んだ。

 大会直前まで毎日30キロを走りこみ、「調子は悪くなかった」。前半を2時間34分台のペースで折り返したが、「急に疲労がたまった。年寄りにはつらいね」。

 高校卒業後にいったんやめたが、30代で再び走り始め、41歳での初マラソンは2時間31分台。3年ほど前、友人から「きっと狙える」と勧められ、年代別の世界記録を意識し始めた。


幻の左前足-l

 年齢を重ねて走り続ける姿が共感を呼ぶ。福岡でも保坂さんの応援団ができ、沿道から声援が飛んだ。ゴールでは若い選手らが声をかけた。

 周囲への記録更新への期待は大きい。「やめるわけにはいかないでしょう?出られる限り続けたい。次は来年2月の別府大分で狙います」


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いやはや、60歳で2時間40分!

完全に鉄人ですね~!


計算してみると、3000mごとを11分25秒3のスピードで走り抜けてますよ。

1500Mだと、5分42秒7。

すごいですね~。


われら若者が、サッカーの試合中「もう年だ~、走れん~」なんて言ってられませんね(汗)

体力つけるぞ~☆