今日の出勤前、「みのもんたの朝ズバッ!」を見ておりました。
すると今年も大活躍だった石川遼君が生出演。

リフティングをしておりました。
とは言っても、サッカーのリフティングではなく、ゴルフクラブでリフティング。
サンドウェッジを使って、器用にこなしておりました。

下の動画は「朝ズバッ!」ではないですが、リフティングの映像です。



遼君によると、スイートスポットで当てる感覚を養えるのだそう。

なるほどね~。
確かにサッカーの場合も、同様にスイートスポットで当てる感覚を養えます。

リフティング回数が多いことは、実戦にどのように役立つのでしょうか?
以下の2点挙げてみました。


・シュートやパスの精度向上。

 ボレーキックを例にとりましょう
 空中に浮いたボールに合わせて足をミートしなければならないので、当然難易度が高いです。
 リフティング回数最高5回の人は、目の前にあるボールすら自分の思ったところに蹴ることが出来ない人です。
 よって、体勢を崩して打つボレーキックは、当然彼にとって至難の業だということが分かります。
 

・トラップの向上

 リフティングの回数が多く出来るということは、当然トラップもうまいということです。
 リフティングは”蹴る行為”ですが、言い換えると”少し強くトラップする行為”でもあります。
 よって、回数が多く出来るということは、
 自分の思うところにトラップすることが出来るという意味でもあるんですね。


このように、やはりリフティングは大事です。
かといって何千回も出来る必要はないと思います。
しかしサッカーマンとしては、とりあえず足首より下(足の甲やインサイド等)中心で100回というのは一応の目安になるかなと。
モモを多用すると100回は簡単にクリア出来てしまうので、「足首より下を主に使い」というのがポイントです。

出来れば「右足だけ」などではなく、左右交互がいいですね。
試合中も両足使えたほうがいいですし、片足だけでずっとやると、バランスが悪いような気がしますので。

では☆