翔也さんが劇団鯱で
初めて舞台に上がったのが
去年の8月4日でした。

この日、1年目の記念
松川翔也座長一日公演でした。

一年振りの座長公演。
さすが、キラキラ魅せてくれます。








祝酒
俵積み唄


お芝居
「下田情話は唐人お吉」

鯱のお吉物語は、
お墓の前で飲んだくれるのではなく、
下田で鶴松を待ち続け、
鶴さんを撃って自分も死ぬってやつ。

翔也さんは、美松では鶴松だったそうで
お吉は初めて。
しかも、ラストが違うために
役作りに苦労したかもです。

個人的には翔也さんのお吉、
めちゃめちゃ好きです。
芸者の時は
「お風呂帰りのお吉を見そめた」と
言われても不思議ではない、
人目を引く美しさと艶やかさ。

ラストの部分は、
少し人物像が薄かったかもだけど、
血を壁に吹き付ける場面は
綺麗にできたんじゃなかろうかと。

できれば鶴松を獅子丸若座長に
してもらいたかったな。

まぁ、なんにせよ、お吉物語は
フィクションですので、
ラストが変わってしまっても
問題ないですね。


口上は座長でした


これ、いつのまにか
賽銭箱?みたいなものが
置かれていて、小銭が入ってます。

って、めっちゃ受けるんですけど!




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