しこりを調べてもらうためわたしが始めて病院へ行った時のことです。
今から10年以上前から私の右の胸にはしこりがありました。
テレビで乳がんのことをやっていたので、ふと
「大丈夫かな?」
と私も自分で自分の胸を触ってみると
「あれ?なんとなく硬いものがあるような?ないような?」
「これは何だろう?」
これが私が自分の胸のしこりに気づいた瞬間でした。
18歳のときから、私の左耳は耳鳴りがし始め、その影響で聴力も低下してしまったのですが、この時きちんとした病院で適切な治療受けていれば、改善したかもしれないという後悔から、それからは何かあればすぐに病院に行って診てもらうことが当たり前になっていました。
そのしこりが心配になった私は27歳の時に、検査をしてもらいに行きました。
この時は、まさかガンだと思っていないし、なんとなく乳腺の病院って行きづらくて、とりあえず何科に行けば良いか悩んだのですが、
(とある)病院へ検査をしてもらいに行ったのです。
とある病院(笑)というのは、あえてちょっと伏せて書きますが、
この時、あとでこの病院へ行ったことをめっちゃ後悔したのですが🤣
地元ではちょっと有名な男のおじいさん先生だったのですが、
「そんな触診の仕方ある?!」
「機械とかて普通やるんじゃないの?!」という感じで想像していた検査らしい検査も全くなく、
わたしは旨を触られるだけ、触られ、
「なんだかわからないけど、形は良いねっ👍、ブラジャーの締め付けがきついのかもよ!」
という診断結果をもらい
「……私…形とか聞きにきてない‥」
と、まあちょっとエロいと有名な先生だったことをすっかり忘れて、
わたしはその病院に行ってしまった自分を後悔し、
「なんでお金払っておっぱいを揉まれなきゃないんだっ!!」という
その後数日間、このときの感覚に背中ぞわぞわしたのが私の1番始めの乳がん検査???でした。