お兄ちゃんの顔を見に行って、たくさんの小さなもやもやを聞いてもらうのが日課のようになっています。一応忙しい人なので了解を得てから話しますが、時間指定をされることはあっても、断られたことはありません。話が終わって私がお礼を言うと、こちらこそ少し気が楽になりましたよ、ありがとうございましたと言ってくれるのも嬉しいです。
どうやら私達の抱えている問題には共通点があるようです。
人望がないボス。
私よりうんといいお給料を貰っているはずだから当然と言えば当然ですが、下手すると私の4倍くらいの仕事をしているかもしれないにもかかわらず、ボスにはおそらく職場に本当の味方はいません。理想が高すぎです。それもかなり偏った理想。ついていけない。
彼がここで働き始めてもうすぐ丸2年になりますが、みんなの心は離れていく一方で、特に彼のフロアスタッフは心だけではなく実際今月一杯で数人辞めます。補充の目途は立っていません。噂が広がっていて、事情を知っている人はまず応募してこないから。
年初めの頃、言いにくかったけどボスにはっきり「少なくても私のフロアの40過ぎの女性陣は、ほぼ全員、感情的に・・いえそれを越えて生理的に、ボスを嫌っています。もう私にはフォローできません」と伝えてあります。ボスは特に表情を変えることもなく「私はこういう人間ですから、今までも散々嫌われてきました。嫌われることには慣れていますから、そういうことは問題にしていません」というようなことを言いました。
へー、すごいヒトだね。私は嫌われたら凹むよ。ただしその相手を自分も嫌いあるいは好きでない場合は除く。好きでもない人に嫌われても痛くも痒くもありません。
どうやらボスは、この職場の事なんか全然好きでも何ともなくて、ただお給料と責任のために仕事をこなしているだけ、みたい。
良く言えばポーカーフェイスですが、いっそ徹底してくれればいいけど週に1回は切れるから、みんないつ誰がボスの地雷を踏むか、戦々恐々としていていつも緊張しており安心して働けない、細かな言動にいちいち気を使わないといけない。ストレスだっ!!
でも私は多分、他の人達とは違う観点からボスを見るのがストレスです。
彼が幸せそうに仕事や人生について語るのを見たことがないこと。生きるという事は忍耐ですよ、いつもそういうオーラを発していること。休む間もなく働くばかりで、上手に仕事中に息を抜いてリラックスしてバランスをとっている姿をこの半年一度も見たことがないこと。
昨年、私がすがるような思いで話した相談事を頭から否定されて以来、私はきっとこの人と分かり合える日はこないんだろうなあと感じています。でも外づらだけかもしれないけど稀に見る勤勉さで働いている人を非難することもできず、あの何かの奴隷のような姿を見るのが苦痛でたまりません。知っていますかボス、幸せはうつるし、不幸せもうつるっていうことを。
ボスの存在は今や苦痛の種ですが、私にはお兄ちゃんがいるので幸せです。
お姉ちゃんもとっても優しいし、その他にも私とお喋りすることを楽しみにしてくれている人達は結構いて、私は恵まれていると思います。
この週末は月1の土日勤務ですが、上のフロアの仲良しさんが「私も日曜出勤なので、いっぱいお話ししましょうね!」と声をかけてくれたので、それだけでもう気持ちが明るいです。明けの月曜がフリーであることも気楽さの大きな要素。疲れをためなくてすみます。
昨日は湯治に寄りました。例によって4時間。
疲労回復効果は覿面だと実感しています。しばらく湯治に行っていなかったのであんなに身体がだるかったのかもしれません。てっきり鬱になったと思ってしまいました。単にだるかっただけみたい。多少めんどくさくても、湯治には定期的に通わないといけないなと思います。入浴って、実は結構体力を使うんですよね。ご高齢の人など、入浴後は疲れて食事をする体力が残っていない事すらあります。3月の金曜夜は温泉に入る体力的自信がなくてついつい足が遠のいていましたが、大変な間違いでした。。
ちなみに。
温泉・スパは健康にとてもいいですが、タラソセラピーも優るとも劣らず身体にいいセラピーです。あの人の健康を守ってくれている海に心から感謝!