Glory Pro Wrestling We Are Glory Pro 18/2/18
ユナイテッド・グローリー・タッグ王座戦
エヴァレット・コナーズ&??(DJZ)(c)対
ベスティーズ・イン・ザ・ワールド(デイビー・ヴェガ&マット・フィチェット)
元々コナーズと組んでいたのはマイケル・エルガンだが、
諸問題により王座どころか団体から姿を消す事に。
その代理として登場したのはDJZ。エルガン程のパワフルな爆発力はないが、
安定感と盛り上げ上手具合はピカイチ。
まだシングルでは頼りないコナーズを引っ張りつつ、
上り調子のベスティーズと小気味良い攻防を演出。
見た事ない連携も多く見られ、
ベスティーズも今までにはなかった安定感を見せて、思わぬ良試合。
平均的良試合。
評価:***1/4
6ウェイ・スクランブル
AJグレイ対ブランドン・エスピノーサ対トレイ・ミゲル対
グリンゴ・ロコ対スティーヴィー・フィアース対ハキーム・ゼイン
ミゲルの空中技は相変わらず迫力があり美しい。必見。
AJグレイという黒人選手が、
飛べる巨漢でウィリー・マックを彷彿とさせていたのが印象的。
評価:**1/4
内藤哲也対ARフォックス
フォックスの得意ムーブを受けつつ、内藤が貫禄勝ちをする。
AAWのサミ戦と同じ展開ではあるが、
互いに良い選手で良い動きをするのだから、一定のクオリティはある。
だが混ざり合って凄い事を起こそう!というのはなく、
あくまでも接待試合ではある。
このカードが実現した事に意味がある内容。
まあまあ良い試合。
評価:***1/2
全体評価7