Lucha Underground
S3#13 Breaker of Bones 16/11/30
S3#13 Breaker of Bones 16/11/30
1:ガントレット・マッチ
ペンタゴン・ダーク対Doku(宝城カイリ)
ペンタゴン・ダークと腕を折られた復讐を誓う
ブラック・ロータスが雇った女戦士三人のロータス軍。
という設定で登場したスターダムのトップであるスリーダムの三人。
ブラック・ロータスが雇った女戦士三人のロータス軍。
という設定で登場したスターダムのトップであるスリーダムの三人。
まずは宝城扮するDoku。といっても若干のヒールっぽさと強設定が付加されている位で、
基本的には、いつもの戦い方と同じ。
基本的には、いつもの戦い方と同じ。
まずはペンタゴンの強さを示す様な長めのスカッシュ・マッチ。
それでも女子プロ一のダイビング・エルボー・ドロップと派手なやられっぷりという持ち味は出せた試合。
評価:**1/2
2:ガントレット・マッチ
ペンタゴン・ダーク対Yurei(岩谷麻優)
次は現ハイスピード王者岩谷との一戦。
よりルチャ感を出しつつも、ヒールを楽しんでいる岩谷。
対Doku戦よりも、攻防の量・質共に上がっている。
場外戦も多くなってきたが、まだペンタゴン優位が続く内容。
脚を潰してから腕折りに行く無慈悲なペンタゴンがゴーストバスターに成功。
平均より上。
評価:***
3:ガントレット・マッチ
ペンタゴン・ダーク対Hitokiri(紫雷イオ)
最後は真打現ワールド・オブ・スターダム王者紫雷イオ扮するHitokiri。
疲労が見えるペンタゴンに、女子プロ随一の華麗なる空中殺法を連発し、度肝を抜く。
打撃でも場外戦でも圧倒していくが、ペンタゴンも残る体力を振り絞り反撃。
顔面に蹴りをクリーンヒットさせ、場外でも椅子に投げ飛ばす。
男対女ではなく、戦士対戦士の闇のゲームというような無慈悲で遠慮なしの苛烈な展開。
それでも地力に勝るペンタゴンが振り切るかと思った所で、Hitokiriの踊り場からのスーパー・高所ダイブ炸裂。
アンヘリコがやったばかりだが、遂に女子がその領域へ。
超スーパーハイスポットを経て、最後はカナディアン・デストロイヤー一閃。
まさかのアップセット。もちろん連戦と強設定があるけれども、それを感じさせない説得力満点の勝ち方を、
今をときめくペンタゴン・ダークにしてしまうイオの凄さ。
今をときめくペンタゴン・ダークにしてしまうイオの凄さ。
またもLUマジックは国境も性別も超えて、凄い一撃を我々に放ち続ける。
好勝負。
評価:****(GMOTYC)