祝来日 闘うプリンセス!! キャンディス・リレイ特集


PWG ELEVEN 14/7/26
PWG世界タッグ王座戦-ゲリラ・ウォーフェア
ヤング・バックス(c)対ワールド・キューテスト・タッグ・チーム(ジョーイ・ライアン&キャンディス・ラレー
血みどろのプリンセスと髭と胸毛の生えた執事。二人を脅かす悪党兄弟。
続いた抗争は最終局面へ。何でもアリのゲリラ・ウォーフェア。
椅子やらゴミ箱の蓋やら画鋲やらスーパー・ドラゴンのマスクやら飛び交うユーモアとヴァイオレンスに溢れたPWG流デスマッチ。
容赦なく蹴り飛ばすバックスに懸命に立ち向かうWCTT。
ジョーイは画鋲を口の中に入れた状態でスーパーキックを喰らい、
キャンディスは画鋲がびっしり刺さった靴でのスーパーキックを喰らい、顔面半分を染め上げる大流血。
でも逃げない、負けないそしてやり返す。
それがキャンディスの魅力であり、必死にサポートするジョーイも素敵。
バックス含め4人すべての魅力と頑張りが詰まった死闘。
見事な好勝負。


AIW WrestleRager Night2 14/9/6
ジョニー・ガルガーノ対キャンディス・ラレー
一進一退の攻防。男女の試合というとかなり良い試合ですが、
キャンディスとガルガーノならこれ位はやるだろうというレベル止まりなので、もう少し突き詰めてほしかった。
リアルカップルでは中々難しいのかもしれませんが。
中々良い試合。


AIW Faith No More 15/9/11
AIW女子王座戦
アティーナ(c)対キャンディス・リレイ
NXTへの栄転が決まっているアティーナの相手はキャンディス。
アティーナはShimmerやWSU等でシングルでの好勝負経験があり安定しているが、
これまで対男子やタッグで力を発揮するキャンディスであったものの、対女子、シングル戦でも安定した力を発揮する様になりました。
両者飛べてインパクトある技も多いので、スピード感ある展開に。
それだけでなく一つ一つの攻防を丁寧に行っていて感心しました。
キャンディスに逞しさを感じた試合。アティーナも最初受けをミスったりしたものの飛べるオールラウンダーとして実力を示しました。
そして必殺技のOフェイスはWWEでも是非使い続けてほしい。
中々良い試合。