ジェイ・リーサル特集 ~Hail to the King~
新日本プロレス1.4東京ドーム大会に参戦する現ROH世界王者ジェイ・リーサル特集。
今回はリーサルがブレイクしたTNA時代の試合を紹介。
ランディ・サベージの物真似"ブラック・マチズモ"時代やXディビジョンの試合を多く紹介します。
試合を見る前にリーサルのフレア―の物真似を。必見。
ラダー・オブ・ラブ・マッチ
ジェイ・リーサル対サンジェイ・ダット(TNA No Surrender 2008)
TNA Xディビション王座戦
TNA Xディビジョン王座戦
ROH世界王座戦
ケビン・スティーン(c)対ジェイ・リーサル(ROH 11th Anniversary)
SCUM軍対ROH軍の抗争。ROH軍の希望として白羽の矢が立ったのがリーサル。
乱戦で抗争を感じさせる立ち上がり。
ただアグレッシブな割に鈍重なスティーンのせいもあり、スローペース。
しかし場外戦で空気を良い方に一変させるのは流石スティーン。
中盤は、持ち技の攻防で格式を作り、
終盤には、乱入・テーブル葬・必殺技返しとこれでもかとドラマティックに。
パッケージ・パイルは返すとは思わなかったが、最後は盟友ジェネリコの技で結末。
最終的には、重厚な仕上がりにしてくるのは見事。
好勝負。
試合を見る前にリーサルのフレア―の物真似を。必見。
ラダー・オブ・ラブ・マッチ
ジェイ・リーサル対サンジェイ・ダット(TNA No Surrender 2008)
TNAミス・エリザベスことソー・カル・ヴァルを奪い合う元親友同士が、
天井から吊るされた婚約指輪を取った方が勝ちと言う梯子戦に挑む。
天井から吊るされた婚約指輪を取った方が勝ちと言う梯子戦に挑む。
ヴァルの演技とストーリー自体はまあまあ滑っているが、試合自体は熱戦。
梯子を武器にするだけでなく、登ることを意識した正統派な試合運びに、軽量級ならではのスピーディーさを兼ね揃えている。
サンジェイの顔芸も狂っていて良い。サンジェイの一番輝いていた時期でしょう。
最後は、衝撃のヴァルの裏切りという内容で上手く締めた結果ながら、
内容としてはX級シングルでの梯子戦に求められる高い水準をクリアした見事な試合。
内容としてはX級シングルでの梯子戦に求められる高い水準をクリアした見事な試合。
好勝負に届かない良試合。
TNA Xディビション王座戦
クリス・セイビン(c)対ジェイ・リーサル対サンジェイ・ダット(TNA Sacrifice 07)
小狡いヒール王者セイビンにタッグも組んでいるリーサルとサンジェイが挑む3ウェイ。
セイビンが掻き回し場を煽ると、リーサルとサンジェイも次第に戦う様になり徐々に3ウェイになっていく。
ストーリー性もありながらX級らしいスピーディーなアクションもある。
1対1対1の攻防も安定していて、これぞ3ウェイのXディビジョンという内容。
完成度の高い良試合。
好勝負に届かない良試合。
TNA Xディビジョン王座戦
カート・アングル(c)対ジェイ・リーサル(No Surrender 07)
まだまだ荒削りなリーサルを完全に乗りこなすカート。
バックル・ボム等いつもより激しい技を中心に掌握。
ここまでセットアップされれば、リーサルも良い動きを見せてくれるが余りにもカートの技量が上回り完封した内容。
まあまあ良い試合。
ROH世界王座戦
ケビン・スティーン(c)対ジェイ・リーサル(ROH 11th Anniversary)
SCUM軍対ROH軍の抗争。ROH軍の希望として白羽の矢が立ったのがリーサル。
乱戦で抗争を感じさせる立ち上がり。
ただアグレッシブな割に鈍重なスティーンのせいもあり、スローペース。
しかし場外戦で空気を良い方に一変させるのは流石スティーン。
中盤は、持ち技の攻防で格式を作り、
終盤には、乱入・テーブル葬・必殺技返しとこれでもかとドラマティックに。
パッケージ・パイルは返すとは思わなかったが、最後は盟友ジェネリコの技で結末。
最終的には、重厚な仕上がりにしてくるのは見事。
好勝負。