"Welcome to the Dudleyville" ダッドリーズWWE試合集 
8/24のRAWでコンビとしては10年ぶりの電撃復帰を果たしたダッドリーズ。
早速アティチュード期を彩った世界最多タッグ王座保持者のWWEでの試合集です。
こんなタッグだったなというのを思い出して貰いたいと思います。

WWFタッグ王座戦
ダッドリーズ対エッジ&クリスチャン(c) (Royal Rumble 2001)
約10分と時間自体は短いがタッグの醍醐味・要素が全て詰められた試合。
更に個々の能力も高いからこそ更に一段階上のものへと仕上がった。
いちゃもんをつけるなら最後フォールしたのが権利のないディーヴォンだったということ位で、それを言うのも野暮な話。
タッグのレベルをまた引き上げた名勝負です。

テーブル/ダンプスター・マッチ
ダッドリーズ対DX(Xパック、ロードドッグ&トーリー)WWF KoR 2000)
ダッドリーズはDX全員をテーブルに沈めるか。
DXがダッドリーズ二人を大型ごみ箱に入れたら勝利。
正味見所は、試合前のロードドッグの煽り、トーリー絡みとテーブル乱舞という所だけだが。
トーリー絡みのババの凶器とディーボンのおちゃらけで楽しめる。


WWE ECW ONE NIGHT STAND 2005
ダッドリーズ対トミー・ドリーマー&サンドマン
WWE史上一番盛り上がった試合かもしれません。
一夜限りのECW復活祭と銘打たれた大会のメイン。
エンター・サンドマンの大合唱でもうこの試合の元は取れたはず。それだけに留まらず、BWO、ボールズ&アクセルの椅子攻撃、キッド・キャッシュのレフェリー越えトペコン。
インパクト・プレイヤーズの乱入、フランシーンvsビューラのキャットファイト。
出来事を羅列しただけでも熱狂することしか起こりません。
試合自体も凶器攻撃にハードスポットをテンポよく織り交ぜ、ECWらしい激しくハチャメチャなハードコア・ブロウルでした。
そして最後はなんと火炎テーブルも復活。
血濡れの復活祭見事完了。好勝負。
これがダッドリーズのWWE最後の試合となるはずでした・・・。