TNA Slammiversary XII ～The Real Ending?～

TNA Slammiversary XII 15/6/28

アンサクション・マッチ

ジェームズ・ストーム対マグナス

ラフには定評があるストームと、タフマッチに映えるマグナス。

マグナスの嫁ことミッキー・ジェームスを絡めたストーリーの作りは良かったが、
マグナスのTNA退団(実際にTVテーピングを除くとラスト・マッチに)とストームも退団の噂ありということもあり、テンションは低い。

テーブルも複数飛び出した試合ではあるが、全体的に雑。要所だけ身体張れば良いでしょ。という感じがありありして乗り切らず。

一番期待していたカードながら、期待外れの平均レベル。

ビール瓶の相打ちからストームが勝利。

初代キング・オブ・マウンテン王座戦-キング・オブ・マウンテンマッチ

ジェフ・ジャレット対ボビー・ルード対エリック・ヤング対ドリュー・ギャロウェイ対マット・ハーディ

唐突に組まれたお山の大将王座戦。脈略も抗争も何もないため、
試合の構成としては、①殴り合う・技を打ち合う。②ジャレットを参加させない。

②に関しては特別練る事もなく、中盤からは普通に参加しています。

構成もへったくれもなく淡々と試合しているだけ。

フォールを奪われた選手は2分間ペナルティボックス行きというルールがあるのにカットしているのも意味不明。

EYとルードがなんとかしようとしているが、根本的な解決にならず。

普通にジャレットが勝つための試合であり、本当にその通りになった試合。

通常放送の方が良いカードってもう終わりかTNA。

少し悪い試合。