TNA Impact Wrestling – LOCKDOWN 2015 15/2/6


1:TNAタッグ王座戦-スティール・ケージマッチ
ジ・レヴォリューション(ジェームズ・ストーム&アビス)(c)(w/グレート・サナダ、マニック&コーヤ)対ハーディーズ

トルネード式ということを意識した内容。メインとは違いハーディーズは、ハードコアのやり方を熟知しているし、ストームもセコンドやアビスを上手く使いながら試合を成立させている。
この面子でやれることはやったという内容。平均レベル。

2:スティール・ケージマッチ
オーサム・コング対ハヴォック

女子プロ界が誇る2大巨漢の激突。並ぶだけで迫力があります。
ハヴォックは、パチンとする蹴りを使ったり重さを出せていないです。コングと比べると厳しいものがあります。コングもブランクがあり全盛期とはまだほど遠いか。
短時間なので出せるものに限界があるのは仕方ないか。この大会で一番期待を持てるカードなので新しく収録されたOne Night OnlyのPPVではハードコアで激突しているのでそっちの方に期待をしようと思います。

5:リーサル・ロックダウン
カート・アングル、オースチン・エリーズ、ガンナー&???対ビートダウン・クラン(MVP、ロウ・キー、サモア・ジョー&ケニー・キング)

TVサイズのリーサル・ロックダウン。違う所はもうすでに凶器が金網に取り付けられている状態から始まる点。
負傷させられたガンナーや脚を負傷しているカートなどボロボロのカート軍。BDKも普通にやれる選手が揃っているがただのハードコア・ブロウルやらせるには華が足りない。
TVということで単調な展開が続き、サプライズのラシュリー登場も盛り上がりに欠けたまま。素材は悪くないがマイナス要素が連なりすぎたら悪い試合にしかなりません。