さてさて、昨日までお話をして参りました、お手伝いについて。

具体的に簡単にできる例もあげておりましたが・・・
度々申し上げますが、私はエスパーじゃない。けど、聞こえてくる・・・!!

 

「はぁ?!そんな心の余裕ないからっ!!!」


という、親御さんや保育に携わる方の心の声・・・!!!


うんうん、わかります。
めっっっっちゃわかります。


この記事の当事者ですが、本当にそう思います。
だって私もそう思ってましたもん。。。

 

でも、違うんです。いっときの辛抱です。それを超えると明るい未来が待っているんです!
昔話になりますが、参考までに我家のお手伝い事情をお話します。

 

■the 我が家の事例
 

我が家では子ども達が小2、小1、年中の時から、
お風呂掃除、ゴミ捨て、お茶碗洗いを3人ローテーションで回してました。


きっかけは一番下の子が通っていた園の園長先生が(←迫力ある先生でした笑。)

 

「あーたたちっ!(←ホントにこう言ってた)
お母さんがどれだけ大変かわかってるの?
ちゃんとお手伝いしなきゃダメでしょ!」



 

と3人にむかってかなりシビアに言ってくれて・・・。

何故そんな話の流れになったかは忘れましたが、あの時の凍りついた子ども達の顔は忘れられないです。
 

でも、これが良いきっかけになって…!

 

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我が治療室でのお子さまの様子。ふとしたきっかけで変われるよねー!




これはチャンスと思い、家に帰って子ども達と相談、
何ができそうか話し合いました


で、もうその日から実践。
最終的に彼らが大人になるまでこのローテーションはずーーっと継続したのです。
(改めて園長先生!ありがとうございます〜〜〜!!)

 

■そしてその継続のコツは・・・
 

我が家は3兄弟だったので、お互いに見張りあってできた部分もありますが
継続させるコツは、この2点でした。

 

⭐︎未知のジャンルにチャレンジさせる

内容を決めるとき、「おもちゃを片付ける」だとまったくノッてきません。。。
好奇心をもってできるものを選ばせましょう。
(ここでは言葉の誘導、とても大事!!)
 

⭐︎ 一度決めたら「彼達の仕事」に手と口は出さない

当然最初のうちはちゃんとできません(合格ラインに届きません)。
でも、彼らにお任せするんです。
これが信頼というものだと学んで貰えますし、仕事の意識を持ってもらえますからね。
そして後から親がやり直す際も、その姿は見せないほうがいいです。
 

■子どもたちも、そして自分の良き未来にも
 

お仕事があること、それをできること、
家族の一員という『言葉』ではなく実際の『行動』によってそれらを得ていくこと。
自然に自己肯定感が湧くものです。

これは実際にからだで経験してできるもの。そして私たち大人が押し付けるのではなく、彼らの内から湧くものです。

それはこういった小さな頃から、小さなことが積み重なってできるものなんですよね♪

さりげない積み重ねではありますが、彼らが育つ上での大きな財産に自然となりますよ。
 

画像
またまた治療室での一枚。少しずつ出来る様になるもんね♪



そして何より・・・いやぁ、本当に家事を手伝ってくれるってありがたいんですよ。(しみじみ笑)
率直にこう思います。

子どもも戦力って本当です!(キッパリ)


長年にわたり子ども達には本当に助けられてきました。

改めて感謝!
 

いうことで、実は双方にとっての良き未来に繋がってもいる訳ですね。
さあ、皆さん、未来への投資のつもりでお手伝いを習慣づけてみませんか?
最初の一歩は小さくってもちろんOK!ぜひ始めてみてください♪

 


 

 

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