院長の加藤庸子です。
突然ですが、
お子様の血液検査ってご経験ありますか?
こどもってなんとなく健康体で元気いっぱいが普通というイメージがありますが、意外とカラダの中でトラブルが起きていることもある・・・
今日は朝は起きられるけれど、学校への行き渋りがこの2年程みられた小学生君のケースについてお話します。
小学生君、
数回の施術で楽に毎日を過ごせるようになったと喜ばれてはいたのですが・・・
なんとなく気になったので血液検査に行っていただいたところ、やはりミネラルの数値と鉄に異常が見られました。
幸い食事とサプリメントで改善がみられる範囲内でしたので投薬はなし。
その後体調は順調に回復し、毎日元気に通学しています。
(お気に入りの椅子で)
うちは鍼灸院なので、カラダの具合の悪さを抱えた方がいらっしゃいます。
その性質上、不登校児の中でも
「体調不良で学校に行きたいのに行けない」お子様が多くいらしています。
病気という範疇には入らないけれど、
まさに「なんとなく不調」
これ、こどもたちにも当てはまるんですよねぇ。
急にイライラが目立つようになったり、
急に気力がなくだるそうにしている場合、
血液検査を受けておくと安心かな。
最近はしっかりと栄養指導を行っている病院が増えてきて嬉しいですね!
当院では血液検査などの結果を参考にしつつ、
東洋医学の知識を基礎としたお子様の体質にあった食材についてのアドバイス、
運動あそびを通してのカラダ作り、ツボ刺激、ストレッチなどお伝えするようにしています。
そして何より
カラダからの声を聴きもらさない。
これをモットー皆様のお役に立てるように頑張ります
それでは今日はこのへんで。
本日もブログをお読み頂きありがとうございました。
それではまた
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加藤庸子
株式会社Be麗 代表取締役
治療室クリスタ院長、クリニカルボディセラピー協会会長。
中医学博士、鍼灸師、中医薬膳研究家、カイロプラクター、幼稚園教諭、保育士
2003年 東京日本橋に治療室クリスタを開院。
2008年にはブラジル での鍼灸普及活動が認められ、
同国政府よりコメンダドール(伯爵)の称号を授与された。
関西学院大学卒。NPO法人Si`s理事.
日本小児はり学会会員、日本病巣疾患研究会会員、日本発達障害学会会員
治療室クリスタ公式サイト(治療予約)
ひきこもりのお子様(就学児~25歳まで)を持つ方への
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