どこかのコマーシャルで「皮膚は排泄器官です」
ていうのありましたね、そんな体験をしました。

ついこの間月光浴の話を書きました。
そう温泉話です、そこでの後日談。

入ってる途中からなんか痒いなっておもってたんですが案の定
プツプツとできてました身体に。
まあその日はすぐに落ち着いたのですが次の日ですね、今度は
顔にプツっとできてました。
多分私のからだには塩分強すぎたようです。
あ、排泄してるって感じですね。


皮膚は呼吸もするし、モチロン吸収もします。
おなじみなのは湿布。新しいとこではニコチンパッチなんかも
同様ですね、成分が皮膚に浸潤・拡大し吸収されていきます。
そういえば喘息の薬も経皮吸収タイプのものありましたっけ。


東洋医学的には皮膚と肺、大腸は密接な関係にあります。
肺は空気の流れと気の流れをコントロールし同時に皮膚にも
影響を及ぼすと考えられており、また固形の老廃物を排出する
大腸とも関連しています。

こうした役割を考え合わせた上で皮膚疾患の症例については
治療方針を決定していきます。

とりあえず今回のわたしの場合急性なのであと1日様子をみます。
シツコイようならやっつけにかかります。