今日は最初からお題にはいりましょう。
なぜなら眠りが今日のテーマだからです。
少し長くなるかも・・・
このお部屋は一応鍼灸院なので東洋医学的見地から述べていきますね。
東洋医学での不眠って「常に睡眠が不足すること」なんです。
まっ、当然といえば当然ですな。
不眠の分類としては
早朝覚醒・・寝つきはよいが早く目がさめる!
入眠障害・・寝付悪し、悪夢よく見て不安感つのる
熟眠障害・・夢多く熟睡できない
途中覚醒・・排尿などで目覚める
もっと東洋医学的見地からの分類だとマニアックな表現が多く
なるのでここでは省略致します。
不眠の症状を訴える方には結構共通のお体の状態があります。
まず背骨の両脇にゴリッとした硬いとこがあり
またちょうど後ろ髪の生え際がとても痛い&硬い
お腹ではみぞおちから肋骨のあたりに不快感あり
頭に血がのっぼた感じがある
などなどが代表的でしょうか。
一見関係ないようですが食べすぎなど胃腸の害が案外影響してることもあるんですよーー。
自宅でできることとしてはますご自分の身体の中で硬いとこを
見つけてみましょう。そしてそこを柔らかくしてあげましょう。
手段はなんでもよいですよ、お灸でもよしマッサでもよし。。。
そして足を暖めましょう。頭寒足熱です。
忘れがちなのが目から入る刺激です、寝るせめて1時間まえには
映像や文字は見ないほうが絶対よいです。
脳細胞がブンブン興奮してしまいますからね。
では今日はこの辺で
みなさんおやすみなさい。。。