プラクティス・スペース

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新潟県の地方紙「新潟日報」上越支社の元報道部長で、
県弁護士会の高島章弁護士に対する暴言をツイッター上に投稿していたとして
懲戒処分を受けた坂本秀樹氏は「壇宿六(闇のキャンディーズ)」のアカウント(名前)で
ツイッターを利用していた。

このアカウントでは、他の利用者と意見が対立すると
「クズみたいな男と娼婦のお前の間に生まれた薄汚いガキ」「お前の赤ん坊を、豚のエサにしてやる」
「これから君のこと洗わせてもらうわ。会社やら学校やら、たいへんやな」などと相手を中傷・脅迫する
内容の書き込みが繰り返されていた。

政治的な発言も多く、アカウントの自己紹介には「自民党は民主主義の敵」と記載。
平成25年9月には、東京で行われる人種差別などへの反対を訴えるデモに参加することを示唆し
「東京大行進にいくための、新幹線グリーン席ゲットー!」「日当もデルからサイコー!」(原文ママ)との
書き込みもあった。

新潟日報社は、社員が無届けでインターネット上に書き込むことを禁止していたが、
坂本氏は届け出ていなかった。同社の調査に「仕事のストレスなどがあり、
酒を飲みながら投稿してしまった」と話しているという。

坂本氏は25日、ツイッター上で「これまで、私の誹謗中傷や汚いツイートで傷つかれた
すべての方に心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。


産経新聞 2015年 11月27日(金)18時25分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000557-san-soci





僕自身、新潟の人間なので、まったくの他人事という感じがしなくて嫌ですね。

外向きは公平中立の報道をしているはずの新聞社の中で、実はコミュニストで人格破綻者が、報道部長という高いポストについていたというのは、とても問題です。

なぜこの坂本秀樹という人物が、報道部長というポストまで上り詰めることができたのか。

そんなことを考えると、新潟日報という会社そのものに疑惑の目が向かってきますね。


ただ、今回の新聞社の対応は決して悪くはないと思います。

山本秀樹氏に対し、無給・無期限の懲戒休職。

クビにはなっていないが、籍を置いておいたところで山本秀樹氏は得るものもない。

実質的に自主退職を迫るという形と見て取れます。


もし「無期限」を逆手に取って、ほんの数ヶ月で休職解除になったら、「あぁ、新潟日報自体、山本秀樹と同じような思想の会社なんだろうな」と納得する他ないですが。



別に僕はこの山本くんがどういう思想の持ち主だろうと知ったこっちゃないです。

SEALDsやら、しばき隊やらのデモに参加していたとしても、まぁそれは本人の自由。

日本には思想・信条の自由が保証されていますからね。

たとえ危険思想であったとしても、非難されるいわれはないわけです。



ただ、それを行動に起こすとすれば話は別。

リベラルから似非共産主義になると、一気に話は変わってきます。



共産主義と社会主義のわかりやすい違いといえば、

暴力、脅迫を肯定するか否か

にあります。


マルクス大先生は『共産党宣言』っちゅーものの中で、

共産主義者は、自分たちの目的が、これまでのいっさいの社会秩序の暴力的転覆によってしか達成されえないことを、公然と宣言する。

と書いています。

共産主義の最大にして最悪の特徴です。



社会主義を名乗る組織でも、武力行使を行う連中はいますけどね。

そもそも社会主義はブルジョワ層が主導となる思想理念ですし、暴力に頼る必要もあまりない。

というかそこで武力を行使し始めたら、それはただの独裁主義です。



共産主義は、労働者階級が主体となり、支配者階級のコペルニクス的転回を達成し、完全に平等な社会を作ろうよ、という思想です。

労働者階級=持たざるものがより大きな存在に打ち勝つために唯一頼れるものは、暴力。

ですから、暴力を肯定しないことには共産主義はどうしたって成立しないんですね。

「話せば分かる」なんてのは絵空事だって、彼らは身に沁みて分かっているわけですから。



で、話を戻しまして。

この山本秀樹という人間や、最近のSEALDs、レイシストをしばき隊は共産主義なのか?

違いますね。どう考えても。



富の再配分とか、そういうのは彼らの信条とはほぼ関係ありません。

また、山本秀樹という人間は、どちらかといえば「持っている人間」です。

地方紙とはいえ、新聞社の報道部長なんていうのは、小市民がどれだけ望んでもなかなか手に入らないものです。


SEALDsの坊やたちも、どちらかといえば恵まれている側です。

構成員の多くは、ミッション系の私立大学に在籍中の大学生たちです。

都内の私立大学に通わせてもらえる・・・4年間で学費は1000万近くでしょうか。



山本秀樹氏についても、SEALDsについても、富の再配分は彼らにメリットがありません。


今も日本は、「大きな政府」が富める者から多くを取り、持たざる者へ再配分する社会です。

日本が「大きな政府」と言えるかどうかは結構微妙なところなんですが・・・

大胆な金融政策や、生活保護等の社会保障なんかは、小さな政府とは言いがたいですね。



彼らは自称リベラルです。

自由主義。

SEALDsの信条は比較的理解できます。

安保法案や特定秘密保護法、憲法解釈変更なんてのは、自由とはかけ離れてますもんね。

ちなみに、SEALDsのウェブサイトを見ると、富の再配分についても一応言及されています。

社会自由主義を信条としている、と言って差し支え無いと思います。

言葉遣いが汚いので暴力を肯定しているように見えることもありますが、若気の至りでしょう。



じゃあ山本秀樹氏の信条は?

彼は、わかりません。

SEALDsよろしく社会自由主義を表向きは信条としていそうですが、彼はもう若くもないし、あんなに言葉が汚くて攻撃的で物騒な人間が、社会主義を名乗るべきではない。

共産主義?彼はおそらく富の再配分には興味が無いでしょう。

無政府主義?ある意味一番近いのかもしれません。少なくとも自民党政権では都合が悪い様子。


山本秀樹氏を言い表すなら・・・無教養主義、でしょうか・・・。



頭の悪い大人には、なりたくないものですね。



山本秀樹と沢山書きました。

山本秀樹という名前が、時間の経過とともに風化しないように、少しでも今回の事件の痕跡を残しておくために。

今後山本という苗字の人が自分の子供に名前をつける時に「山本秀樹」を検索して、すぐに「駄目だ山本秀樹のクソッタレの名前なんてつけたら上履きがトイレの住人になっちまう!」と改心する、その次代のために。

山本秀樹に特に恨みはないが、報道部長が変わることで、日報がもう少しマシな記事をかけるような体制になることを祈ります。