G20も、市場の強い警戒感からすると、拍子抜けなくらいあっけなく終わり、さぁこれから市場回復に向かうかと思われた22日、日経新聞から飛び込んできたニュースが。
「世界最大の仮想通貨業者に警告へ 無登録営業で 金融庁」
バイナンスに対して、金融庁が警告を発したというニュース。
バイナンスは、世界でアメリカに次いで利用者が多いのが日本人だといいますが、そこに対する警告。
これは、界隈にかなりの衝撃を与えました。
これに対してバイナンスのCEO、CZはツイッターで
「日経は無責任なジャーナリズムを見せた。我々は、日本の金融庁(Financial Service Agency) と建設的に話し合いをしていて、何らかの命を受けてはいない。任意の任務を受けていない。
金融庁は我々と今も対話を続けているのに、私たち(バイナンス)に何かを伝える前に、新聞社に伝えるわけがないだろう。」(意訳
と反論。
しかし、翌日
「私たちは約1時間前に日本の金融庁から簡単な手紙を受け取った。
私たちの弁護士は、すぐに金融庁に電話した。そして解決策を見つけるだろう。ユーザー利益を保護することが私たちの最優先事項です。」(意訳
さらに、
心配する必要はありません。
『いくつかの否定的なニュースは、しばしば長期的に肯定的な結果になる』と中国のことわざにもあります。
(「災い転じて福となす」みたいな意味か)
新しい (しばしばより良い) 機会は常に変化の時に現れます。(意訳
と続けた。
金融庁HPから発表された内容についてと、私の見解について、つづきはこちらで。
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