“HYIP”の特徴 その3『登録はインターネットのみで完結する』 <補足> | 【投資でゼッタイ損したくない人限定】14日間毎日たった3分何も考えずに流し読みするだけで正しく理解できる最新の仮想通貨投資法

今回はHYIPの登録について補足を解説していきたいと思います。

 

HYIPの登録は基本的にハードルが高いです。

ネット銀行やネット証券の口座を開けないような人であれば、独力で登録するのはほぼ不可能なハードルの高さです。

 

実際に↓これを見てもらえば分かりますが結構面倒臭いです。

 

例: D9の登録方法

http://www.windbell.biz/_p/6324/documents/D9sinkihukusu.pdf

 

しかも、主にビットコインを使って何十万円という送金をネット上だけで完結するため、ミスをしないよう細心の注意が必要です

失敗しても誰もフォローできません。

 

このようにサイトが英語だったり、ビットコインで登録料を払ったり配当をもらったりするため、

取引所の口座作成やビットコインの入手の仕方や、ビットコインの送受信の最低限の知識がないと開始する事も難しいです。

 

なので大抵は、紹介者やグループの人が登録のサポートをする事が多いようです。

こういうのを仕掛ける人達の中には、その点を利用して

「自分で登録できない人のために私達が代行します!」

と言って、登録時に代行手数料を上乗せして小遣いを稼いでいる人もいるようです。

 

そういう人達は、手練れのネットワーカーの場合が多く、HYIPを始める前から誰にどれぐらい紹介できるかを計算して、始まった時点で紹介料やそのボーナスだけで、既に元金は回収しているような人が多いです。

そこにさらに代行手数料収入です。

 

しばらくしてHYIPが飛んだとしても、この人達は元金以上に入って来ていますが、自分も被害者だと言って追求を逃れる事ができます。

被害者のフリをした加害者なのでタチが悪いですね。

 

ちなみに、先の登録方法例に挙げた『D9』というHYIPは、出金が滞り現在トラブルになっています。

出資者やその額の規模が大きいため、詐欺としてニュースで報道されたり、集団訴訟等のための弁護団が結成されたりと色々と大掛かりな話になっています。

 

自分を例に挙げると、最初にD9を知ったのは去年の12月初めでした。

それから、約半年の6月に出金されないなどのトラブルになりました。

このD9はプランによっては4ヶ月で元金を回収できるのですが、知った時に即決でやっていたとしても結構ギリギリですね。

 

 

参考URL: 

http://aoi-law.com/blog_case/d9,hyip,弁護団,集団訴訟%E3%80%80/

 

今回は前回の補足のような感じでした。

 

実際に「目下、D9でトラブルに巻き込まれている 」や「これに近い状況を経験した事がある」という人は後学のためにコメント頂けると嬉しいです。

それ以外の人も今回の記事の感想や取り上げて欲しい話題などのリクエストをコメント頂けると、今後の記事の参考にしたいと思います。