ジジイとババアの口癖封じ | 高齢者向け賃貸住宅管理人の日常徒然

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管理業務の中で、日々の出来事を面白おかしく呟くブログです。

こんにちは、管理人です。

日々いろんな事が起きます。

 

そうです、ジジイとババアとの生活は

何かとハプニングが起きるものです。

 

ちなみにジジイとババアと良くない呼称で

表現しておりますが愛を込めての表現です。

 

どうかご理解の程お願い致します。

 

さぁ今日もいきましょうか。

 

管理人室でのんびりとコーヒータイム

を楽しんでいるとヘルパーさんが

現れました。

 

あら、おはようございます。

コーヒーでもいかが?と話し掛けると

ちょっと助けてくれない?と一言。

 

何があったの?と聞くと

2Fのジジイが透析に行かないとダダ

こねてるから、管理人さんも説得してよと

お願いされました。

 

め、めんどくせ~と思いながらお部屋に

直行です。

 

週3回透析を受けているこのジジイ、

どうも体がだるいのか行かないと

我侭言う訳です。

 

しんどいのは解るけど、今日受けなかったら

明日もっとしんどくなるよ。

だから無理してでも行こうよ。

 

でもダメでした、何度も説得してもダメ。

自分もヘルパーも病院のスタッフさんも

呆れて断念しました。

 

説得している時に彼の口から出てくる

言葉は、「もう死んでもいいからほっとけ」

です。

 

この「死んでもいい」という言葉、

ジジイとババアの口癖というか、なにか

自分に面倒な事が起きそうになると

すぐ出てくる言葉なんです。

 

〇〇さん、今日はデイサービスの日ですよ。

早く支度してねーと言うと、「もう死んでも

いいんだよ、何で行かなきゃならないの?」

 

美味しい食事とおやつが出るんでしょ。

行きましょうね。

 

と伝えると、ブツブツと機嫌が悪くなる。

こんな時はすかさず、

 

あっそう、だったら今日から食事抜きねぇ。

食堂来なくていいよぉ~と伝えます。

 

なんでそんな事言うのよ!と怒りますが

すかさず言い放ちます。

 

死にたいんでしょ?死にたいのならご飯

食べたら生き延びるじゃん。なんでご飯

抜きねと嫌味たっぷりに言ってやります。

 

あんたはひどいね、冷たい人だねと

笑いながら文句を言ってきますが、そこで

最後の一言伝えます。

 

もう死にたいって言わないでねと

 

この方はそれから言わなくなりましたね。

 

もう1人のババアのお話。

調子が悪くなると、ちょっと病院に連れて

行ってよと現れるのでした。

 

口癖はそうです、もう死にたいよです。

今日はどうしたの?どこが悪いの?

 

血圧が高くて下がらない、しんどい。

もう死にたい・・・・

 

毎回これです。

なので荒療治に入りました。

 

助手席に乗せて病院へ出発です。

またいつもの死にたい口撃が始まります。

そんな事言うもんじゃないよと言ったの

ですがね、あまりにも今回はくどいので・・・

 

じゃぁ施設に戻ろう、帰るね。

いいでしょ?

 

キョトンとしてるババアです。

なんでそんな事言うのよ、病院に行ってよ

と言うので強烈なのをかまします。

 

病院行ったら死ねないよ。

病院行ったら薬くれるから死ねないじゃん。

早く死ぬなら病院行かない方がいいよ。

 

と言い放つと、ゲラゲラ笑い転げます。

そうだねぇ、行かない方がいいねぇ。

あんた、いい事言うねと笑ってます。

 

ばぁちゃんさ、死にたいって言わないでよね。

と伝えるとわかったよと

返事がかえってきました。

 

彼女も最近言わなくなっちゃいましたね。

 

 

こんな辛らつな言葉で言い放つのは

人間関係ができているのと、その人の

性格を知り尽くしてるので言える事。

 

どの人にも言いませんけどね。

でも何とかどの人にも気軽に喋れる管理人

を心がけております。

 

他所の施設ではできないだろうなぁ。

すぐにクビになるかもね。

 

そんなこんなで頑張っとりますよ!!

それではまた。