闇夜の小五郎 | 高齢者向け賃貸住宅管理人の日常徒然

高齢者向け賃貸住宅管理人の日常徒然

管理業務の中で、日々の出来事を面白おかしく呟くブログです。

こんにちは、管理人です。

日々いろんな事が起きます。

 

そうです、ジジイとババアとの生活は何かとハプニング

が続出です。

 

ジジイやババアは愛を込めての言葉なのでお許し下さい。

 

これまで菊りんのエピソードばかりお伝えしましたが、

今回は別のインパクトがある方のお話をしますね。

 

小五郎さんとあだ名を付けているジジイがいます。

この方精神疾患があり、病状からしてもうちの施設では絶対

無理だという方なんです。

 

でもどこの施設も受け入れてくれない状況なので現在受け入れ先を

探している最中です。

 

ちなみに小五郎さんの由来は苗字が毛利さんだからです。

ですので勝手に小五郎とあだ名を付けています。

 

この人は部屋にあるナースコールを一日中押しまくり、その度に

部屋に確認に行く状態になっています。

 

部屋に入ると、苦しいですと言うので最初の頃は救急車を呼んでいた

ようですが、病院へ行ってもどこも悪いところは無し。

ただ苦しいと言うだけです。

 

こんな感じが何回も続くので、119番通報しても彼だけは来てくれない

状況になってしまっています。

 

苦しいと言ってもダメだのがわかった彼は、今度は息ができませんと

言いはじめてスタッフを困らせています。

 

ある日の夜勤の時です。

深夜仮眠していると、遠くから歩く音がするのでした。

ヒタッ、ヒタッと音が近づいてくるんですよ。

合間に物を引きずるような音があるのでこれは歩行器かな?

と考えながら耳を澄まします。

 

まぁ気持ちのいい音ではありませんし、こんな時間に何事?と

思う訳です。

 

すると仮眠室のドアの前で音が止みます。

そして急にドアが開き、そこには誰かいます。

 

気持ち悪!!と思いながらよーく見るとなんと小五郎ジジイでは

ないですか。

 

どうしたの?こんな時間に。

 

次に出る言葉は苦しいか?息ができないか?どっちだ?

と思っていますと・・・・

 

管理人さん、明日の散髪は何時ですか?

 

はぁ~!!!なんじゃそれ!

思いもしない言葉に少々パニックになりました。

 

思わず知るか!早く寝なさい!と言ってしまいました。

するとくるりと方向を変えて部屋に帰って行きました。

 

散髪の時間が気になって眠れなかったのかもしれませんね。

お陰でこちらも目が冴えてきました。

 

頭の中は敬愛する東野幸治さんがいつも言うなんでやねん!が

こだましてます。

 

この時間に散髪?なんでやねん!なんでやねん!

・・・・なんでやねん!

 

また眠れない夜が増えた出来事でした。

 

なんでやねん!