さ、5月です！
この記事が公開されている頃、元気ならば、私はBS12 トゥエルビ の〈笑撃！ジャッキー・チェン特集〉で、「プロジェクト・イーグル」を観ているであろう。
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元気だといいな……(´Д｀)ﾊｧ…
この記事は、未来記事設定でお送りしています。
さて、本題だ！
ジャッキーって、〈声〉の仕事もよくしてるよね。
例えば〈声優〉！
考えたら……ちゃんと調べたこと無いよなぁ。
思い付くのをあげたら……「カンフー・パンダ」シリーズの〈マスター・モンキー〉、「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」(2017年)、「ナッツジョブ リバティパーク奪還作戦!!」(2020年)……あ〜これ、なんか「プロジェクトA」の〈ドラゴン〉みたいで良かったよなぁ。。。
昨年の「ミュータント・タートルズ∶ミュータント・パニック！」 (2023年)もあったなぁ。
そうだ！
「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」(2015年)では主役の〈孫悟空〉だったぞ！
あ〜タイトル忘れたけど、なんか、ピンクの龍のヤツもあったよね。
その龍の声だっけかなぁ？？？
そうだ！
Chaiさん、この龍のぬいぐるみみたいなの買ってなかったっけ？？？
あ、肝心なの忘れてた！
「ムーラン」(1998年)の〈シャン〉もやった！
これ、北京語のは観たけど、広東語のはまだ観たことないんだよなぁ。
ま、こんなところかな？？？
で、だ！
これだけ〈声優〉の仕事を例にあげたんだけど、今日はやらない。
同じ、〈声〉の仕事でも、〈ナレーター〉の方を取り上げてみよう！
と、言っても、この作品ぐらいしか……待てよ、なんか韓国のテレビで「拳を握って少林寺」って番組のナレーターをやったとかあったけど、よく知らないからスルーしよう……思い付かないんだけどね……まぁ、細かいナレーターの仕事は沢山やってそうだもんな……はい、これだ！
「アース：アメイジング・デイ」(2017年)
原題 : Earth: One Amazing Day
監督 : リチャード・デイルピーター・ウェーバー
ファン・リーシン
脚本 : フランク・コットレル・ボイス
ゲリン・ヤン
さてこの作品、2008年に公開されたイギリスのBBCのドキュメンタリー「アース」の続編！
「アース」は、ドイツとイギリス合作作品だったけど、本作はBBCと中国の上海尚世影業との合作なんだよな！
さて、この「アース：アメイジング・デイ」！
内容は、簡単に言っちゃえば、地球上の色んな生物の1日を追ったドキュメンタリー！
如何にも、私が大好きなジャンルだよね！
とにかく、たくさんの動物たちが出て来るんだわ！
イグアナ、ヘビ、シマウマ、熊、キリン、ナマケモノ、象、ライオン、猿、ペンギン、ハチドリ、鶴、食虫植物もあれば、昆虫のカゲロウとかは幻想的な映像だったな。
そうだ、中国合作ということで、野生のパンダが登場するってのも乙だったな。
また、海ではクジラや私の好きなサメ、そしてイッカクなんかは、映像とはいえ久し振りに見たよなぁ。
あ、まだまだ色んな動物が出ますんで！
あと、色んな自然の風景、特にオーロラは美しいし、都会の街並み(夜景)なんかは宝石の様に綺羅びやか！
でまぁ、そうした動物たちの映像に、ナレーションがかぶるんだけど、それをね、英語はロバート・レッドフォード！
そして、中国語をジャッキーが務めてんだな！
なんでも、中国語の台本を書いた人って、米国在住の中国系アメリカ人、ゲリン・ヤン(严歌苓)って小説家だそうだ。
コロンビア大学出身か……才女だなぁ。
ちなみに、日本語版は、石丸博也さんでなく、俳優の佐々木蔵之介さんですので勘違いしないように！
さて、私が随分と前に購入したBlu-rayは、イギリス・中国合作ということで、英語、中国語が楽しめんだな！
ただし、私の買ったBlu-rayは英語版なので、タイトルクレジットは「Earth: One Amazing Day」であり、中国語タイトルの「地球：神奇的一天」ではない。
よって、キャストのクレジットも、ロバート・レッドフォードの名前はでるが、ジャッキーの名前は出ない……残念！
もっと残念なのは、日本語が無いこと。。。
おもいっきり、言葉の壁にぶち当たるんだわ。
それでも、ジャッキーの声を聴きながら、英語の字幕を出して動物たちを見てたら……なんとな〜く、ホントに、なんとな〜く理解出来て……るんじゃないかなぁ。
さて、ジャッキーのナレーションなんだけど……。
これは、いいね！
声質がね、今更、ここで語らなくてもみなさんご存知のように、あの声だもん。
こういう作品のナレーション、合うわ！
もちろんね、好き嫌いはあるだろうけど……私は聴き入っちゃうんだよね……で、眠くなるんだわぁ。。。
居心地が良くなるって感じかなぁ。
リズムが一定、安定してんだね。
でね、淡々と語る中で、抑揚をつけて語っていくワケだけど、やっぱり役者なんだなぁ……上手い！
ナマケモノの時のナレーション、好きだなぁ。
あとはね、映像が美しい！
本当に美しい！！！
ってかね、対象が美しいからなんだよね！
どんだけカメラの性能が向上しても、撮影する対象が美しくなければ、やっぱり美しくないんだよ！
今の世の中、加工写真だらけ……違和感しかないモンね。
ホント、自然をありのままに撮影した極上の映像群だ！
よし、最後にサントラ盤を紹介しておこう！
私……考えたら一回しか聴いてないかもなぁ。
改めて聴いてみようかね！
●CD盤●
Earth: One Amazing Day / アレックス・ヘッフェス
1. Earth
2. Sunrise
3. Serval
4. Iguanas vs. Snakes
5. Waltz of the Flowers
6. Baby Panda
7. Cloud Building
8. Zebra River Crossing
9. Narwhales
10. Brown Bears
11. Sleepy Lions
12. Giraffe Battle
13. Sand Dunes
14. Sperm Whales
15. Sloth Story
16. Penguin Colony
17. Penguin Raiders Return
18. Penguins Reunited
19. Racket Tailed Hummingbird
20. Field Mouse
21. Mayflies
22. Zebra Survives Another Day
23. White Headed Langurs
24. Creatures of the Night
25. Click Beetle
26. Bioluminescence
27. Night Sky
28. Fireflies
29. Another Ordinary Day
30. End Credits
規格品番 : EDSL0016
発売日 : 2017年10月20日
レーベル : Edsel
それではまた！
Fanks!!