本日から公開の、「忌怪島」(清水 崇  監督) がすごく気になっているFanks!!です。

呪怨」、特にビデオ作品の方、良かったもんな!

夏に向けて、ホラー三昧になりそうだなぁ。。。

 

ということで、本題は、香港ホラーから始まります!

 

 

懐かしい作品のDVDを購入しました。

 

妖術秘伝・鬼打鬼」(1980年度作品)!

サモ・ハンが、主演、監督、脚本、武術指導を担当し、オール・ヌードを披露した秀逸作品!

 

元祖キョンシー・ホラー」!

サモ・ハン ホラー三部作」の筆頭!

最近、サモ・ハン自身が、「後世に残したい 3作品」として、「ユン・ピョウ in ドラ息子カンフー」、「おじいちゃんはデブゴン」と共に挙げた一作!

 

日本では、デブゴン・シリーズ8作目としてテレビ放送されたんだな!

燃えよデブゴン8 / クンフー・ゴースト・バスターズ」ってタイトルで放送されたのか?

そんなタイトル……記憶に無いなぁ。

でも、観てる筈……レンタルビデオを借りたのか???……あの、泣く子も黙る 香港 fantastic video シリーズ のヤツね!

……う〜ん、わからん。

 

まぁ、なんにせよ、だ!

サモ・ハンが、後世に残したい 3作品は、私の手元にも残すべき3作品だ、と思い、今回買いました!

 

だけどね……やっぱり、水島 裕さんの日本語吹替版が収録されてないのは悲しいなぁ。。。

今回買ったDVDは、 HAPPY the BEST ! シリーズなんだわ。

コチラさぁ、音声がさぁ、広東語だけなんだよぉ。

DeAGOSTINIの「傑作カンフー映画ブルーレイコレクション」で買っておけばよかったなぁ。。。

 

まぁ、今回は広東語で間に合うんだけどね。

 

そう。

実はもうひとつ、買った理由があったワケで……。

これが、ジャッキーにも、深く (?) 関わって来るんだけど……この段階でわかった人、いますぅ???

ってか、関連楽曲好きの人なら、ピンッと来た人、いらっしゃるかもね?

 

ヒントは、ジャッキーが 3度目のハリウッド進出に挑戦した主演作!

 

レッド・ブロンクス

原題:紅番區

英題:Rumble in The Bronx

 

 

これだ!

 

この1995年に公開された 現代アクション作品と、1980年の、それもキョンシー作品との間に、どんな関連性があるのか、って話なんだけど。。。

 

では、みなさん!

レッド・ブロンクス」の主題歌、つまり、エンド・クレジット時に流れる楽曲といえば、なんでしょう???

 

広東語なら「對得起自己 (邦題:信じるもののために)」!

北京語なら「問心無愧 (邦題:信念)」!

 

……って感じかしら?

両方ともジャッキー歌唱だよね!

で、同じメロディー!

 

これはこれでいいんだけど、全米公開版となれば、話は別!

そうです!

全米公開版は、Ash の「Kung Fu」が流れるんだわ!

 

Ash ってのは、北アイルランドのロックバンド!

この「Kung Fu」って楽曲は、1996年発売のアルバム「1977年」に収録!

 

で、「Kung Fu」なんだけど……聴いてもらうとわかるように、歌詞の中にはジャッキーの名前や、ブルース・リーの名前が出て来るんだわ……噂では、5分ぐらいで書き上げた歌詞だとか。。。

で、極めつけは……イントロに入る前に、カンフー映画の〈格闘シーンの音声&効果音〉が流れるってこと!

 

はい、これが今回のテーマ!

 

どうもこの〈格闘シーンの音声&効果音〉が、「妖術秘伝・鬼打鬼」のモノだと言われてんだな。

私はこの事を何で知ったのかは忘れたけれど、一応、ウィキペディアにも、その記述がある!

が、ウィキペディアは絶対じゃない、完璧じゃない!

だったら、どうする???

それは、簡単!

自分で調べればいい!

 

だから、今回、買ったんだわ、DVD!

買った理由としては……サモ・ハン、ゴメン!

こっちの方が、比重は、だ!

 

ということで、先ずは、「Kung Fu」を改めて聴いた!

その勢いは、有り余るほど、だ!

2分ほどの楽曲だが、それよりも短く感じるだろう!

でも、フルでは聴かない!

今回聴くのは、イントロに入る前の〈格闘シーンの音声&効果音〉のみ

ここを何度も何度も、繰り返し繰り返し聴いたぞ!

ヒントはあるね……これは刀を使ってる格闘シーンだな。

それに、鎖の音(?)がする。

 

よし!

とにかく、だ!

妖術秘伝・鬼打鬼」の本編をスター……ああっ!

ちょっと待った!

この記事は、今更だけど、レビューとかじゃないんでね。

今回のテーマは、この〈格闘シーン音声&効果音〉が本当に、「妖術秘伝・鬼打鬼」のものかを、自分の耳で検証、確認するだけ!

ホントに、それだけだからね。

 

そういえば、過去のジャッキー主演作品の主題歌に収録された〈格闘シーン音声&効果音〉は、聴けば大体どのシーンのものか、簡単にわかったものだ。

それは、例えばジャッキー主演の「拳精」の主題歌「CHINA GIRL」(唄 : アフリック・サイモン) に収録された〈格闘シーン音声&効果音〉は、当然のように「拳精」から使用していたからだし、何度も観てるからだな!

ちなみに、アナログ(EP)盤には、こうある!

 

ジャッキー・チェンの肉声入り

 

80年代当時は、これが嬉しかった!

……実際は、ジャッキーの声じゃないんだけど。。。

 

が、今回は違う!

 

ジャッキー主演の「レッド・ブロンクス」の主題歌なのに、サモ・ハン主演の「妖術秘伝・鬼打鬼」の〈格闘シーン音声&効果音〉なのだ!


しかも、そんなに観ていない作品。。。

パッとわかるのだろうか???

 

なんとも、馬鹿馬鹿しい検証だと思う!

が……どれだけ罵られても、男にはやらなきゃならない時があるんだ!

 

そのひとつが、今回なんだ!!!

 

……な、なんだ?

力説してたら、本当に馬鹿馬鹿しくなって来たぞ!

でも、今更、後に引けない!

DVDも買ったんだ!

 

さ、機は熟した!

再生ボタンを押すぞ!

 

ポチッとな!

 

 

 

…… (ウム!安心と信頼のGHだな!)

 

…… (うわ、サモ・ハン若っ!)

 

…… (サモ・ハンの嫁さん役、私的には微妙だな。。。)

 

…… (へぇ〜この人も、こんな人も出てたのか!)

 

…… (ラム・チェンインの眉毛は、いつもイカツイなぁ!)

 

…… (サモ・ハンの格闘術は相変わらず素晴しいなぁ!)

 

…… (うわぁ~なんか、えげつない終わり方。。。) 

 

 

 

……ふぅ~ お待たせしました!

観終えました!

最初から最後まで観ちゃいました!

結論から言いますと……ありました!

 

簡単過ぎて笑えました(笑)!

手こずるかと思ったけど、一発でわかりました!!

だから、通して観ちゃったんだわ!!!

いや〜、ホントに「妖術秘伝・鬼打鬼」から使用してるんだなぁ(笑)!

 

開始から、1時間17分39秒辺り〜1時間17分47秒付近!

妻殺しの容疑で追われているサモ・ハン扮するジェン・ダイタンが、ラム・チェンイン扮する警察のボスと、その4人の部下に追い詰められ、どんぶり飯の美味しい食堂で格闘するシーン!

 

もっと詳細に記すと、ジェン・ダイタンが、カンフー映画ではおなじみの長椅子 (「カンフーベンチ」って商品名で売られてんだな!) 、そして部下たちが……案の定……刀を持ってやり合うワケなんだけど。

その中の、ジェン・ダイタンが長椅子の上から床へ前転する辺りから、部下たちを倒し、ボスに向かって「参ったか」(←字幕) ……って言うまで、が使用されているんだわ!

あ、「鎖の音」ってのは、どうも部下たちが腰に付けている手錠のようでした!

 

時間にして 8~9秒 !

なんで、ここを選んだんだろ???

もっと、音的にも良いシーンがあるんだけどね!

 

まぁ、でもスッキリした!!!

これね、実は、もう何年も前からやりたかったんだわ!

でも、こんなネタ……需要、無いよな(笑)!

 

とは言えね、もうね、ジャッキー・チェン主演映画「レッド・ブロンクス」全米公開版主題歌は、Ash の「サモ・ハンの肉声入り Kung Fu」ということで決定だ!

……実際は、サモ・ハンの声じゃないんだけど。。。

 

おもいっきり、私の自己満足記事でした!

チャン、チャン!!!

 

 

Fanks!!