いきなり本題!
日曜日は、また映画を観ました!
11月27日……香港映画が好きなら、この日が大事な日ってわかってますよね?
ブルース・リーの誕生日であり、ユエン・シャオティエンの誕生日でもありました。
が、彼らの作品は観てません(笑)!
観たのは……ジャッキーの「ポリス・ストーリー/レジェンド」(2013年)、アンディ・ラウの「新・少林寺」(2011年)、マックス・チャンの「イップ・マン外伝 マスターZ」(2018年)、そして、カーター・ワンの「少林寺への道」(1981年)……観た順番です!
いい!
全ていい!
まず、「ポリス・ストーリー/レジェンド」!
泣けたなぁ。。。
主人公(ジャッキー)の家族を思う心に、泣けたなぁ。
想像以上にいい作品だった!
やっぱりさ、もう10年前の作品だけど、この頃からアクション抜きで成立するよ、ジャッキー作品は!
まぁ、格闘シーン、あったけどさ。
これは、なんか泥臭い、で、地味~なやられっぷりが良かったよな。
こういうアクションなら、今あってもいい気がするけど……あ、いや、やっぱり身体を大事にして欲しいから、しなくていい。
年齢にあった役をやってください!
で、この作品!
回想シーンや次の展開の予想シーンが多々あるから、説明っぽいし、少しくどいかな。
ストーリーの展開上、軸となる「5年前の事件」の説明が、私的に怠かったなぁ。
それ以外は、良かったぞ!
で、やっぱり、ジャッキーは説教臭い感じの役柄だったなぁ(苦笑)。
でも、まぁ、満足な作品だったよね😆
「新・少林寺」は、アンディ・ラウ主演でね、ジャッキーは特別出演だったかな。
これも泣けたなぁ。
ラストのアンディ・ラウと妻とのやり取りがいい!
胸にジ~ンと来た!
で、この妻って、ファン・ビンビンだったんだね。
最後まで気が付かなかった(笑)!
ってか、なかなかのキャスト陣だよね。
お気に入りのウー・ジンが出てるの忘れてたなぁ!
でね、でね、なんといっても、「少林寺」(1982年)のユエ・ハイと、ジャッキーのツーショットがいいよね!
このツーショットだけでも、ご飯が何杯も食べれちゃう!
夢のようなツーショットだわ!
で、ストーリーも良かった!
まぁ、なんとも壊滅的なラストだったけど。
アンディ・ラウのラストがなんとも言えなかったなぁ。
偶然にも……ねぇ〜。
そして、最後に流れる主題歌!
アンディ・ラウの唄う「悟 -WU-」がいいじゃないか!
メロもいいけど、歌詞がいい!
あ、字幕で日本語訳が出るんでね!
こういう歌詞、日本じゃ無いよな。
誰か唄える人いないか?
でさぁ、アンディ・ラウ、いい声してるんだわ、今更だけど!
あ、ジャッキーはコミカルな役柄なんだけど、アンディ・ラウを導き、最後は民衆を導く大切な存在でした!
次は、「イップ・マン外伝 マスターZ」!
「イップ・マン 継承」(2015年)でね、ドニー・イェンと素晴らしい格闘シーンを繰り広げたマックス・チャンが主演!
もうね、マックス・チャンの格好良さを語るのもいいんだけど、いきなりユン・ワーが出てきたのは驚いた……久し振りに観たから、出演してるの忘れてた!
で、トニー・ジャーも出てるでしょ。
なかなかのキャスト陣!
で、なにより嬉しいのが、ミシェール・ヨーの存在!
ジャッキーファンとしたら、彼女といえば、やはり「ポリス・ストーリー3」(1992年)だよね!
すごいアクションだったもんね!
でね、チョウ・ユンファとの「グリーン・デスティニー」(2000年)だよね!
そんな彼女が、マックス・チャンと拳を交えるんだから、格好良くないワケがない!
かなり興奮したわ(笑)!
でね、ストーリーは、「イップ・マン 継承」後の話でね、「イップ・マン」シリーズの世界観をそのままにね、上手く作られてる!
流石はユエン・ウーピン監督だな!
あ、「グリーン・デスティニー」もそうだったな……あ、アクション指導だったか。
まぁ、なんにせよ、ホント、名監督だよ!
そうだ、ユエン・シャオティエンの息子だよ、ユエン・ウーピンは。
ちょっと関係あったね!
ま、兎に角ね、マックス・チャンがキレのあるカンフーを思う存分に披露してくれる作品!
これを観ずに「イップ・マン」シリーズは語れません!
ラストは、みんな大好き!
カーター・ワンの「少林寺への道」!
カーター・ワン……私がジャッキー、サモ・ハンの次に大好きなカンフースターだ!
もうね、無駄に熱いんだわ、濃いんだわ!
この方の出演作に、私はあまりストーリーを求めてはいない。
ただただ、彼が熱い演技で、濃い〜顔をしてくれたら、それだけで「傑作」認定です!
古くから活躍してんですよね!
アンジェラ・マオの「アンジェラ・マオの女活殺拳」(1971年)とかね!
で、悪役で言えば、「ドラゴン太極拳」(1978年)の銀魔王役は、私達ファンをとても魅了したよな。
で、今回の「少林寺への道」は、日本において少林寺ブームを作った3作品の内のひとつ!
あとはリー・リンチェイの「少林寺」と、リュー・チャーフィーの「少林寺三十六房」(1981年)!
にしても……う〜ん、金粉を塗りたくった坊さんや、銅人が出て来るだけに異質だな、「少林寺への道」は!
ということで、「少林寺への道」は途中で止めたので、後日、改めて観ます!
で、次はいよいよ「1911」(2011年)だな。
これ観たら、ジャッキー主演映画で、観てない作品は……ゼロかな。
さて、今夜はライブに行って来ます!
ってか、この記事が公開された時間には、ノリノリだろうな私!
ではでは!
Fanks!!