昨日……ハーさんから電話があり、

 

「あの左腕の写真は、自分の中でどう処理したらいいん?」

 

と質問がありました。

相変わらず、彼らしい面倒臭い質問ですね!

 

Don't think! Feel.

 

ハーさん、そんな事では 「栄光は掴めない」 ぞ!

 

ーさん、これでよろしいか???

 

 

でね、体調を崩していたこともあって、何気に昔の、そう削除しちゃった昔の記事を読み返してた私。

書いた私自身も思わず、「クスッ」としてしまったのがあったので紹介します。

 

え!?体調ですか???

ほぼほぼ、回復しております!
 

では、スタート!

 

 

 

 

 

ゴールデン・ハーベスト20周年記念超大作「奇蹟 ミラクル」(1989年8月12日日本公開)。


ジャッキーが、今までで最も気に入っている作品。
フランク・キャプラ監督の名作「一日だけの淑女」(1933年) 及びそのリメイク「ポケット一杯の幸福」(1961年) のジャッキー版!

この作品が、日本で公開されたのは1989年。
私は勇んで前売券を購入しました。

その時の特典は、小さな黒い南京錠。
記憶が正しければ、その名を……

 

ミラクル ジャッKey」!

 

ジャッキーの「キー」と「Key(鍵)」……非常に馬鹿馬鹿 素晴しいモノでした。
あまりに素晴しい特典だったので、ずっと引き出しの中に放置 保管していたのですが……。

月日は流れて……2013年のある日。
急遽、どうしても南京錠が必要になり、余ってた筈のモノを探していると……この「ミラクル ジャッKey」が目にとまりました。

ずっと大切に放置 保管していたこともあり、手に取るのは20数年振り。


「これを使うか?」


と、ここで初めて封を開けました。
改めて見ると……まぁ、特典ですから当たり前と言えば当たり前なのですが、安っぽいモノでした。
そして、「試しに」という事で、鍵を本体に差し込みクイッと回すと……

 

 

壊れました。

 

 

暫く呆気に取られた私でしたが、我に返ると何事も無かったかのように、入っていた袋に入れ直すと……、


「まさにミラクルだ!」


と、そのまま……。



う~ん、無いところを見ると、ゴミ箱に直行したんだろうなぁ~(笑)。



で、ここで終わってもよかったんだけど、まだ終わらないよ!

 


今日は、私の大好きなツキプラさんが、ちょい前の記事でカセットテープの話をしてたから便乗するぞ!


まぁ、まずは ↓ コチラを見て!
 

 

見てもらった?
じゃ、本題行くよ!


さっき紹介した南京錠、「ミラクル ジャッKey」は、売券購入特典でした。
ジャッキー映画の前売券購入特典って色々なモノがあって、私は、使えるモノは結構使って、ほとんど残っていないんですね。

でも、一部ですが、未使用のもあって!
それが、アクション映画の金字塔「プロジェクトA」(1983年 日本公開 1984年2月25日) の特典だった、カセットレーベル (インデックス) 10枚セットなんですね。

画像で紹介出来ないのが残念です!
 

この映画の公開が決まった途端、時計台落下のシーンがテレビで流れまくりました(笑)。
日本でのジャッキー人気は、ここらが絶頂期だったでしょう!

 

この特典は嬉しかったですね~。
というのも、私は小さい頃から、何かしらをカセットテープに録音するのが大好きだったんですね!
レコードやラジオの録音は勿論として、ビデオが無い時代の時はテレビ番組も録音していましたし、友人達とキャンプへ行った時、花火大会に行った時の会話を録音したモノなんかも録音していました(笑)。

あとは……ここでは自粛です(笑)!
ちなみに、そのキャンプの音声なんですが……高校時代ということもあってかなぁ……見事に SHIMONETA THE FESTIVAL & CARNIVAL なので現在は封印しておりますけどね(笑)!
で、「流石、私だなぁ」と感心するのが、キチンと編集してること!
一泊二日、二泊三日なりのキャンプを、90テープにまとめてたりするんです!
しかも、モノによっては、オープニングテーマ&エンディングテーマとかも付けて(笑)。

ま、こんな感じでしたから、たくさんのカセットテープを持っていました。
正確な数は忘れましたが、数百本は持っていたと思います。
だから、カセットレーベルが凄~く必要だったんですよね!

が、今は30本ほどしか残っていません。
後は手元に無いですね……。

 

そう言えば そんな消え失せた私のコレクションのメインカセットテープと言えば、「maxell」の「UD I」。

 

 

 


あ、後々になって、TM NETWORK(TMN)が、この「UDシリーズ」のCMをやっていましたが、それはもう少し後の話です!


で、カセットテープにはね、TYPEⅠ・ノーマル、TYPEⅡ・ハイポジ、TYPEⅢ・フェリクロム、そしてTYPEⅣ・メタルがあったワケですが、この「UDI」はTYPEⅠ・ノーマル。
お小遣い的に、値段的に、一般的なTYPEⅠのノーマルがお手頃価格だったんですね。
TYPEⅣのメタルなんて、高価過ぎて購入した事すらありません(笑)。
他にも、SONY、TDK、AXIA、SANYO等々、時にはどこの国のかわからない特価のカセットテープなんかも使用してました。
で、どこのメーカーを使おうが、全てはTYPEⅠのノーマル。
なんか懐かしい話ですよね!


脱線しましたね。
話を戻します!

で、私はこのカセットレーベルにこだわりを持っていました。


ここで、ふと思った。
今の若者たちは知らないんじゃないか?……と。

このブログを若い方が読んでる気はしないけど……軽~く説明しときます。

 

カセットレーベルとは、カセットテープと共にケースに入れる台紙なんですね。

例えばこの家にたまたま残っていたカセット……封を開けると

 

 

 

 

ケースにはカセットテープと……

 

 

 

 

こういう ↓ カセットレーベルが入っています!

 

 

 

 

これに、録音内容を列記するんですね。
普通、カセットテープを購入すると1枚は入っています。


え!?
なに?
1枚入ってるんだったら、さっき「凄く必要だった」ってのがおかしいって???
プロジェクトA」のも不要だろうって???

そうかぁ、そうだよなぁ……うん、説明不足でした!
カセットテープは、何回も繰り返して録音が出来るんだよ!

仮に、Aを録音してたとするじゃない。
で、それが飽きてきた!
だから、Bを録音し直した!

こういう使い方が、何回も出来るんだ!
その都度、カセットレーベルを使ってたら、何枚も必要になって来るだろ!

そういう事なんだ!
 

それに、もともと付いてるヤツって、味気なかったからね!
だから、私はもともと付いてるのを使用せず、市販のモノとか、オリジナルにこだわったんだな(笑)。
少し厚めの用紙をこのサイズに切り、縦横自由に書いたり、該当するアーティストの切り抜きを入れたり。
で、その時に活躍したのは、これ!

 

 

 

 

ツキプラさんとこでも紹介してた 「レタリングシート」!
転写シール」とも呼ばれてたし、ツキプラさんは「レタリングラベル」って呼んでるね!
これに、いくらお小遣いを使っただろう???
上の写真には、当時のモノ……最後の1枚です。
でも、今だったら多種多様なのが100均にありそうですね!

で、そうそう。
この「レタリングシート」が大変だったんですよ。
例えば、「C」を使い切っってしまったら、「O」の右側を少しカッターナイフで切ったり、「E」が無かったら「F」に他のアルファベットの横棒を重ねてみたり……あ~でもこういう工夫が面白かったのかなぁ、今思えば (笑)。
一応ね、上の画像見てくれたらわかると思うけど、「C」より「A」の方が多いように、使う頻度の高いヤツは多めにあるんだけどね。
とにかく、他には無いカセットレーベルを作っていました。

 

 

でまぁ、またまた知らない間に脱線しましたけど……そんなカセットレーベルにこだわってた私にとって、「プロジェクトA」のカセットレーベルはお宝のような存在だったんですね。
オフィシャルな、ちゃんとしたジャッキーグッズでしたからね!
直ぐに、全部使用しました!
確か、一番最初に使用したのは、ジャッキーの1stアルバム「LOVE ME」(1984年)を録音したカセットテープだったんじゃなかったかなぁ (笑)。

で、私の記憶が確かなら、この辺りからカセットレーベルが、ジャッキー作品に限る話でしょうけど、新作が公開される度にグッズ化されたんだったと思います。
新作の特集本が発売される度に、付録にもなっていましたね。

あ、そうだ!

矛盾があるよね(笑)!
プロジェクトA」のカセットレーベル、最初に「未使用」と言ってたのに、後半では「直ぐに、全部使用しました!」って(笑)!

未使用分は、私の友人F君が提供してくれたものです。
しかも、タダで (笑)。
話では、リサイクルショップにて100円で購入したとか (笑)。
いやぁ~あるとこにはあるんですね~。
とりあえず、これは未使用のまま置いておこうかと……ってか、使い道無いか(笑)。
ま、せっかくだから大切に保管しておこう!
あと、「九龍の眼」のが数枚、未使用のが残ってるかなぁ???

しかし……あれだけあったカセットテープ……本当に私はどうしたんだろう?
さっきも言ったけど……今現在、30本程度しか残っていません。
やっぱ、捨てたんだろうなぁ~。

 

ではでは!

また、みなさんのカセットにまつわる思い出話、聞かせてくださいね!



Fanks!!