6月20日……てんちんと会いました。

 

18:00pm過ぎから23:00pm過ぎまで、みっちりと今後の企画というか、計画を話し合いました。

もちろん、このブログについても話し合いを行いました。

 

本来ここは、今年の4月のリニューアルの際に、それまでのジャッキーのファンブログから、私とてんちんの活動記録を綴るブログに変更する予定でした。

ですが、コロナの影響で、思うように活動が出来ず、私の個人的なブログとして運用することになったんですね。

 

で、今後ですが!

個人的なブログとしては、このまま続けようと思います。

それに追加する形で、私たちの活動記録を紹介していこうということになりました。

ま、活動記録と言っても、まだまだコロナで制限はされますし、暫くはほぼ現状のままだと思いますけどね(笑)。

 

でも、ようやく動き始めたかなぁ……第2章ですね、 私とてんちんの青春物語!

需要はないと思いますが、綴っていきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

本題です!

最初にてんちんの話をしましたが、てんちんは出てきません!

前回の「「九龍の眼」 Fanks!!の受難 」に引き続き、トイレネタやっときます!

 

一応、本文にもそういう注意はしてるけど、 前回は「小」だったけど、今回は「大」の方だから、食事時は読まないで!

 

この記事は、2020年11月20日に公開した分です。

もっと前に書いた記事だと思ってたんだけど、比較的、新しい記事だったんだな。

 

では、スタートです!




 

 

先に言います。


記事のタイトルに、ジャッキーの代表作でもある「プロジェクトA」(1983年)が出てきますが、
この映画を観に行った時の話、というだけです。

映画には一切触れません!
トイレにまつわる話です。
食事中等の方は遠慮してください。
自己責任でお願いします。

時は、1984年の2月か3月のお話!
1984年2月25日、そう、アクション映画の金字塔といっても過言ではない「プロジェクトA」(1983年) が日本で公開されましたよね!

ジャッキー・チェン10周年記念超大作」ですよね!
なにから10年なんだろ?とかね、当時、頭を悩ませた方も多かったことと思います。
こういうね、「?」と思わせて、マニアックな方にしかサッとわからない「括り」がね、ジャッキー映画の宣伝文句にはありました。
この精神が受け継がれて「ポリス・ストーリー REBORN」(2017年) の日本公開時に、「ポリス・ストーリー ユニバース 10本目」なんて「括り」が生まれましたよね。
この10本、サッとわかった方っています???
私はわかりませんでした……ってか、私、絶対的にこの「括り」は認めませんから!

ハイ。
え~いきなり、「括り」イジりから始めましたが、今回は一切関係ありませんよ!
おもいっきり私の思い出話です(笑)!

記憶の糸を手繰り寄せると……この日は、平日だったんじゃないかなぁ~と思います。
もしかしたら、春休みに入った頃だったのかな???
決して、学校をサボって行く様ことはしていないので……もしかしたら、創立記念日だったのか、何かの行事が日曜日にあって振り替えで休みだったのかなぁ???
もうこの辺は全然失念しているんですが、間違いなく平日の事でした。

劇場に訪れたのは、私とT君とF君と……N君もいたのかなぁ???
とにかく、後にも先にもこの面々と映画に行くのは最初で最後の事だったと思います。

劇場は、とあるビルの最上階にありました。
私たちは、大ヒット作品だけにたくさん人が並ぶかもしれない!と思い、早朝から……そう、劇場が営業を始める1時間、いやもっと前か?とにかく、出勤するサラリーマンの多い時間帯に訪れ、そのビルの前で時間を潰していました。
それだけ良い席を取りたかったんですね。
昔は今と違って、事前に席を決めれないし、まさに早い者勝ちでしたからね。


「なぁ、こんなに朝はやくから来る必要なかったんちゃう?」


誰が言ったのかは忘れましたが、私たち以外、誰も来ていない感じでした (ってか、時間が早すぎたんだな)。

と……私の身体に異変が生じました。

腹痛です。

ええ、間違いなく下痢から来る腹痛です。

今もそうですが、私は胃腸が弱い。
小学6年生から高校時代までは本当に胃腸が弱く、特に中学の頃がピークで、学校中の全ての男子用トイレの個室を利用したほどです!
ええ、私は密かにこの偉業を成し遂げようと、授業中にトイレに行く際、アチコチのトイレを利用したんですね。
普段なら絶対に使用しない場所にあるトイレを利用する時はドキドキでね。
もし先生に見つかって、「なんで、お前がこのトイレを利用してるんや?お前の教室から考えたら、ここは利用しないだろう!」……なんて尋問されたら、上手い言い訳が出来ませんからね(笑)!
ま、こんな自慢にならない自慢話で脱線してしまいましたことをお許しください。

で、腹痛ですよ!
劇場はまだまだ営業時間ではありません。
コンビニも……当時は無かったんだろうなぁ……私は、地下に続く階段を駆け下りました!
そして、地下にあるトイレに駆け込んだのですが……個室のドアは締まっています。
そう、使用中!
まぁ、想定内ですよね。
サラリーマンが多い時間帯ですし、男子トイレは、女子トイレと違い、個室が少ないですからね。
ちなみに、私が入ったトイレには大用の個室が、なんと1つでした。
間もなく、個室のひとつからサラリーマンが出て来たこともあり、私はその方と入れ替わりで個室に入り用を済ませました。

が!

私ぐらい下痢を経験すると、1回の用足しで終わるかどうかの判断は、腹下しだけに、くだせるようになります。


(やばい……これは数回続くぞ!)


これが、私のくだした判断です!
もちろん、この通りになります!

さぁ、大変です。
ここから……実に4回ほど、その地下のトイレのお世話になるワケですが……。

ホントね、3回目 (トータルで4回目) までは良かった!
トイレに行くと、ちょうど入れ替わりで入れたり、空いていたりと幸運が続いたんですよ!
その度に、和式の便器に跨りながら、「フーッ」と一息ついて用を足すワケです。
もうね、本当ならケリがつくまで、その個室にいても良かったのですが……和式でしょう、ホラ、足が痺れるんですよ。
それに、正直言って、こういうところのトイレって、今はまだマシかもしれませんが、当時は臭いがキツかったんでね、長時間滞在できないんだ。
未成年に、煙草の臭いはキツかったしね。
だからどうしても外の空気が吸いたいじゃない!
計4回もトイレに行ったのは、そのせいもあるんだな。

で、3回目の用を済まし、友人らのいるところに戻ってきた私。
腹痛もかなり良くなって、友人らと和気藹々としていたら……最後の渡辺美里もビックリのBIG WAVEやってきたんですよ!

さぁ、クライマックスだ!

私は地下のトイレへと駆け込みました。
すると、1歩遅かった!
ちょうど、どこぞのおっちゃんが入ったばかりだった!


(……これは非常にヤバイ!)


ここからが、まさしく一大事でした。
他のトイレを探すことも考えました……しかし、もし、探せなかったら???
 ……これは、つのだじろう先生の「亡霊学級」よりも恐怖ですよね……いや、深い意味はありません!
ならば、ここで待つしか術はありません!
最初は個室の前で待っていました。
しかし、狭いんですよ、トイレ自体が!

小を足してる方もいますからね。
それに、やはり色んな臭いがキツいから長居出来ない。
なにより、扉ひとつむこうで、のうのうと用を足しているオッサンがいるかと思うと、ああ、もう、腹が立って 腹が立って 腹が立って!!!!!
とにかく、臭いのキツさに、一度トイレから出ることにしました。
と、その時です。

見るとはなしに、隣の女子トイレを見たんでしょうね……目に入ったんですよ、扉が開いていて誰もいない個室。

私、考えましたよね、悩みましたよ。

そうです。

この、今、扉が開いて私を招いている個室を利用すべきかどうか、をです!
きっと私に霊感があれば、「おいで、おいで」をしている手首でも見ていたことでしょう。
しかし、さすがに1歩が踏み出せません。
なんせ、女子トイレの個室です。

その時、こんな事を思い出しました。
テレビのニュースでやっていたんだと思いますが、どこぞの公衆トイレの話なんですけどね。

女子トイレが行列を作っていたので、一部のおばさん連中が、比較的すいていた男子トイレの個室を利用した、ってやってたんですよ。

これが頭をよぎって……。

勿論、駄目な行為ですよ、男子トイレに女性が入ったって話なんだから。



あ。
ある出来事を思い出したので、脱線します。
昔、とあるスーパーのトイレで。。。
急な腹痛で、トイレに走った私。
と、トイレには掃除をしていたおばちゃんが一人いました。
おばちゃん、「もう終わったから、使用してくれていいですよ!」って。
ってか、だったら出て行ってよ。
あなたが掃除道具を片付けている間、落ち着いて出来ないじゃない。
気持ちは有り難いけど、逆の立場だったら、おばちゃん、あなた出来るかい???
と思ったもんでした。


はい、戻ります!

でもね、男子トイレに女性が入るのと、女子トイレに男性が入るのって、同じ様で全然違うじゃないですか、受ける印象が!

やっぱりね、女子トイレに男性が入る方が、かなり犯罪の臭いがしますよね。
「痴漢」とか「覗き」的な。。。

でも、その時の私は……


(誰の目にも触れずに個室に入ることが出来ればいいんじゃないのか?)


そう思って、辺りを目配せしました。
しかし!


(ちょっと待て!
出る時はどうやって辺りを目配せさせるんだ???)


まだ冷静な判断は出来るようでした。

でももう、私も限界の限界をむかえようとしていました。
もしかしたら、微妙に「こんにちは」状態だったかもしれません!

ここで頭をよぎったのは、


「もしバレても……まだ13歳だし……。
間違って女子トイレに入っちゃった!で通用するよね?」


という、非常に甘い、まったくもって自己都合、自己中心的な考えでした。
「みんな、ブログに無許可で画像をあげてるし、私もいいよね!」的な愚かで浅はかな考えでした。

 

こんな言い分、通用しませんから!

 

 

そして、私は薄れていく意識の中 (というのは大袈裟ですが)、自分の意志とは関係無く  (いや、きっと意思のクソ弱い私の言い訳だな)、女子トイレの方へ身体を向けた……とその時です!

 


ガチャ!
ザーーーッ!!!!!

 

 

男子トイレの方から、鍵の開く音と水の流れる音が聞こえて来たではありませんかっ!
私は、ここでクルッと方向を変え、男子トイレの個室に駆け込みました!

あと、ゼロコンマ数秒遅れていたら……???

私の、その後の人生は狂っていたかもしれません!

嗚呼、至福の一時。
気が付けば、2月か3月だったというのに、8月並みに汗をかいていました。
汗をぬぐい、尻をぬぐい、私は個室を出ました。

地下から上がって来ると、友人たちが「遅かったなぁ」と笑っていました。
そりゃそうさ、大スペクタクル映画を観る前に、「大」スペクタクルな経験をしたんだからなぁ。

ん?
プロジェクトA」はどうだったかって???
そんな愚問、却下です(笑)!
 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

トイレネタ……まだまだたくさんあるんですよね。

ホント、胃腸が弱かったから……中学高校と授業中、しょっちゅうトイレに行ってましたからね(苦笑)。

ま、トイレネタは、もういいですよね(笑)。 



Fanks!!

 

 

 

 

 

【肘というか左腕】