いきなり本題です!

 

前回、ジャッキー主演の「拳精」(1978年)のレビューというか、そう言うのを公開しました。

ジャッキーのファンブログを辞めた私ですが、これからもちょくちょくジャッキーネタは書いていく予定です。

今回は、前回予告した通り、「拳精」の主題歌、「CHINA GIRL」について語りたいと思います。

で、実を言うと、2019年3月11日に公開した「鑑賞記(音楽編):「CHINA GIRL」モザンビークの天才! 1」と、2019年4月1日に公開した「鑑賞記(音楽編):「CHINA GIRL」モザンビークの天才! 2」をミックスした記事を公開する予定でした。

が……当時、知らなかった情報が、翌年に入手出来たこともあるので、それもミックスして公開しようと思います。

残念ですが、ジャッキーファンや「拳精」ファンではなく、「CHINA GIRL」ファンに書いたような記事ですので、そのあたりご了承くださいね。

需要……無いだろうなぁ(笑)……でも、やることに意義がある!……と信じたい!!!

 

ま、いつもより少し長くなりますので、お時間のある時に読んでくださいね!

 

 

 


① 3つの名前を持つ男

1945年7月17日。
モザンビークにて、一人の天才が生まれました。
5ヶ国以上の言語を操る唯一無二の歌手。
思えば、私が初めて購入した外国人のアナログレコードは彼でした。

Wikipediaを覗くと、7枚のシングルと3枚のアルバム、そして1枚のベストCDを発表しています。


「いったい誰?」


と、思われた方もいるでしょう。
ですが、面白い事に、アラフィフの日本人、特に古参のジャッキーファンなら彼の楽曲を確実に耳にしています。
歌詞は英語。
ですが、英語が苦手でも空で唄えるという方もいる事でしょう。
80年代のジャッキーファンなら唄えて当然なのです。

彼の名は、アフリク・シモーネ。
そして、その楽曲こそが

 

「CHINA GIRL」!

 

 

そう、今もって人気の強い「拳精」(1978年) の主題歌、「CHINA GIRL」です! 
ジャケットの裏には、こう紹介されています。

CHINA GIRL」の原作者(作詞・作曲)であり、西独に在住する黒人ミュージシャン。
スタジオにステージに大活躍のアーティスト。

残念ながら、写真はありません。
80年当時、私の親友てんちんは、ジェームス・ブラウンの様な方を想像していたと言います。
私はどちらかと言えば、ディスコサウンドだったこともあり、スマートで派手に踊れる方なのかなぁと思っていました。
想像に近い有名人と言えば、「燃えよドラゴン」(1973年)に出演していたジム・ケリーですかね。
とまぁ、私と私の周りでは「アフリク・シモーネ」という見たことのない天才ミュージシャンに興味深々だったワケです。

しかしながら今現在!
氏の写真はおろか、映像までがネットの世界では溢れています。

結果的に私の想像していた姿の方が近かったかもしれませんが、それ以上の存在だと思います。
彼のベストが iTunse で配信しているのを知った私は、すぐさま購入したものです。

さて、ここまで読んでいて疑問を感じた方、結構いるのではないでしょうか?

 

 

名前が違う!

 

……と。

なぜなら……それは、日本で発売したEPのジャケットには、「アフリック・サイモン」と表記されているからです。
持ってる方、確認しましたか?
間違いなく、「アフリック・サイモン」ですよね!

ですから、今も「アフリック・サイモン」と呼ぶ方がいると思います。
が、これを機に「アフリク・シモーネ」に訂正してみては?
いや、80年代のジャッキーファンにとって彼は永遠に「アフリック・サイモン」なのかもしれません。
現に私は「アフリック・サイモン」と呼んでいますし、「アフリク・シモーネ」では文章にしていても違和感を感じます。
訂正する気持ちですか?
……ご本人さんには失礼だとは思いますが、ありません!

ところが、他にもこんなのがあるんです。

RAMAYA!」というCDには「アフリック・シモーヌ」(笑)。

どうしましょう。
3つの名前がここに揃いました。

アフリク・シモーネ
アフリック・シモーヌ

アフリック・サイモン

さ、貴方ならどうしますか?
どの名前で呼びますか?
私は……う~ん、そだな、このブログでも「アフリック・サイモン」とします!
正直言うと、それ以外は考えられないし、今更訂正は無理です。
いや、本人はホント悪いんですが……日本コロンビアのせいにしていおきます。

では、名前の件が落ち着きましたので(笑)、次に「拳精」の主題歌と発売された2つの「CHINA GIRL」を述べてみましょうか。




② CHINA GIRL vs CHINA GIRL

いきなりですが、「拳精」にはオフィシャルなEP盤が2枚発売されています。


英雄/ヒーロー 盤 1980年6月10日発売

A-1. CHINA GIRL
B-1. エブリバディ・ファイティン


アフリック・サイモン 盤 1980年7月1日発売

A-1. CHINA GIRL
B-1. MARIA MADALENA
 

ちなみに、紹介した順が発売順です。
古参のジャッキーファンなら、常識中の常識ですが、これを改めて述べてみたいと思います。
また、ややこしいので、英雄/ヒーロー 盤を「英雄Ver.」、アフリック・サイモン 盤を「アフリック・サイモンVer.」とします。

今回、私は先に「アフリック・サイモンVer.」を紹介しました。
ですが、残念な事に映画本編ではまったくもって流れません。
上記の英雄/ヒーローによるカバー「英雄Ver.」が、主題歌として流れています。

 

補足ですが、「ジャッキー・チェンの醒拳」(1983年)が、日本で公開された時(1986年)に、同時上映として制作された20分ほどの小作品「ジャッキー・チェン拳スペシャル」(1986年)には、流れます。

 

よって、今でも入手可能なCD「Songs For Jackie Chan」(1997年10月21日 発売) 等のベスト盤に収録されるのは、決まって「英雄Ver.」です。
また、私が今現在持っている80年代当時に発売されたLP等を確認しても、収録されているのは「英雄Ver.」。
唯一、「アフリック・サイモンVer.」が収録されているのは、2016年12月7日に発売された「ジャッキー・チェン (拳)シリーズ/アルティメット・ブルーレイ・コレクション BOX」の特典CDだけだと思います(……多分)。

では、「アフリック・サイモンVer.」は、「英雄Ver.」の元ネタだけの存在なのか?……と言うと、そうではありません。
実は、「拳精」の日本公開予告編では、「アフリック・サイモンVer.」が使用されているのです。
ところが悲しい事に、「東映映画ジャッキー・チェン予告編,主題歌集」(1997年10月21日 発売)という、映画予告編を再現したモノを収録した手抜き問題作、意欲作があるのですが……。
こちらも、「英雄Ver.」に差し替えられています。
正直、とても悲しい気分になります。

では、「英雄Ver.」がイケていない楽曲なのか、と言えばそうではありません。
みなさんも、もうご存知でしょうけど、私は小室哲哉さんの大ファンです。
シンセ音、そう、ピコピコテイストの楽曲は大好物です。
ですから、この「英雄Ver.」のアレンジは素晴しい楽曲と思っています。

今となっては、この「英雄Ver.」の流れない「拳精」なんて、観れません!

ま、私が「日本公開版至上主義」だからかもしれないですが、古参のファンは納得してもらえるのではないでしょうか?

コミカルな作品にコミカルな楽曲!

素晴らしい組み合わせだと思います!

私、楽曲的には英雄Ver.」よりも、「アフリック・サイモンVer.」の方が好きなんですが、映画に流れるのは「英雄Ver.」で正解だと思います!


でも、この英雄/HEROってバンド……知らないって方、多いでしょうね。
EPのジャケットの裏にはメンバーが紹介されています。

Drums / Masami Ito 
Keyboards / Hoppy Kamiyama 
Producer, Arranged By Hero* 
Vocals, Bass Guitar / Hiro Nagasawa 
Vocals, Guitar / Mitsuru Sato, Tetsu Makino

音楽に詳しい方なら、「おっ!」と思うメンバーです。
ん?長沢ヒロ氏率いるバンド・英雄/HERO。

 

Hiro Nagasawa → 長沢ヒロ → ヒロ → ヒーロー → HERO

 

……お後がよろしい様で。

で、ちょっとここで質問です。
この「Mitsuru Sato」氏って、「佐藤満」氏ですよね?

 

「佐藤満」 =「佐藤ミツル」?
 

「四人囃子」のボーカル&ギターってことですか???
つまりこれって、「ドランクモンキー酔拳」(1978年) の主題歌・「拳法混乱」に繋がるじゃん! 
実はね、東映系の「拳シリーズ」のサントラって、こんな風に、近い方、近い方で制作されているんですよね。
いちいち書かないよ!
気になるなら、自分で調べて!

で、B面に収録の「エブリバディ・ファイティン」は、映画には全く関係のない楽曲ですが、私のお気に入りです。
一時期は「英雄Ver.」よりも聴きこんでいました。

あと、英雄/HERO解散後、長沢ヒロ氏はPEGMOというグループを結成して、私の大好きな「ひらけ!ポンキッキ」で流れた楽曲「SOSペンペンコンピュータ」を発表しています。
それに、それが縁なのかどうかは知りませんが、「ひらけ!ポンキッキ」では、両Ver.を混ぜた「CHINA GIRL」が使用されているんですよ!
これは「ハイブリッドVer.」とでもしておきましょう!

さて、「拳精」の主題歌としての座を「英雄Ver.」に奪われた「アフリック・サイモンVer.」。
次はそこにスポットを当ててみましょうかね。




③ 3つのVer.と日本盤EPの謎
 
②では、「英雄Ver.」の「CHINA GIRL」(1980年6月10日) ついて述べました。
よってここでは、本家本元・「アフリック・サイモンVer.」の「CHINA GIRL」について述べたいと思います。

まず、この「アフリック・サイモンVer.」……厄介です(笑)。
確認出来ただけですが、「拳精」のサントラとして発売されたアナログ(EP)盤 (以下「拳精EP」) 以外に、3つのVer.あるようです   
( )内は演奏時間です


アフリック・サイモンVer.


CHINA GIRL Part1 (3:20)
CHINA GIRL Part2 (4:25)
CHINA GIRL 拳精EP (3:38)
CHINA GIRL = Dívka Z Číny (7:45)


まず、最初に発売されたであろう元祖 7インチEP盤に、A面に「CHINA GIRL Part1」とB面に「CHINA GIRL Part2」が収録されました。

発売は1980年なんでしょうけど、何月何日かはわかりません。
ただ、カバー曲である「英雄Ver.」の発売が1980年6月10日なので、「英雄Ver.」の製作 (レコーディングやプレス等) 期間を考えると1~3月くらいには発売していたと思います。 
また「拳精」の日本公開日は、1980年6月14日。
つまりその予告編 (「アフリック・サイモンVer.」が使用されています)もその数ヶ月前には、劇場で上映されていた筈なので間違いないでしょう!

また、12インチ盤もあるのですが、これは、A面に「CHINA GIRL Part1」と「CHINA GIRL Part2」が同時に収録、B面には別の楽曲が収録されています。

そして、我々に一番馴染みのある「拳精EP」は、1980年7月1日に発売なんですね。

ですから、この7月1日までに「アフリック・サイモンVer.」は3種類あることになります。
では、3種類ともアレンジが違うのでしょうか?

先に答えを言うと、違います!

と、いうか、その前に!
CHINA GIRL Part1」と「CHINA GIRL Part2」の時間を足してみると……3:20+4:25=7:45になりますよね。
これ、俗にロングVer.と呼ばれている「CHINA GIRL = Dívka Z Číny」の演奏時間と同じになります。
そう、7インチは収録時間に限りがあるので、A面とB面に分けて収録したんですね。
で、12インチでは、片面に収録出来たので、同時に収録出来たんです!
つまり、「CHINA GIRL Part1」と「CHINA GIRL Part2」は、もともと一つの楽曲なんですね。

これがオリジナルの「CHINA GIRL」なんですね。
仮に「CHINA GIRL Part1+CHINA GIRL Part2」としておきます。

じゃ、今度は「CHINA GIRL Part1+CHINA GIRL Part2」と「CHINA GIRL = Dívka Z Číny」が同じなのか、って話なんだけど……。
実は……基本的な構成は同じなんだけど、少し違うんです。
ただ、それを説明するのは面倒臭い、というか、私の文章力では無理なので割愛します!

気になる方は……そうですね、もし、街角で私を見かけたら声を掛けてください。
お答えします!

だから、もう一度改めて紹介すると「拳精EP」が発売される前に。



アフリック・サイモンVer.


CHINA GIRL Part1 (3:20)
CHINA GIRL Part2 (4:25)
CHINA GIRL Part1+CHINA GIRL Part2 (7:45)


この3つの「CHINA GIRL」が存在していたんですね。

で、我々の一番身近な「拳精EP」!
これは、「CHINA GIRL Part1+CHINA GIRL Part2」を短く編集したショートVer.になるんですね。
そこに、映画の声や効果音を重ねた、ってことなんです!
だから逆に、「CHINA GIRL Part1+CHINA GIRL Part2」を切り貼りすれば、肉声抜きの「拳精EP」を作ることが出来るんです!

そして、それから数年後の1984年。
ベスト盤「Best of Afric Simone」に収録された、「CHINA GIRL = Dívka Z Číny」が登場します。
先に説明しましたが、「CHINA GIRL Part1+CHINA GIRL Part2」とは少し違っています。
あ、説明するのを忘れていましたが、「Dívka Z Číny」とはチェコ語で CHINA GIRLです(笑)!

だから全部で、これだけの「アフリック・サイモンVer.」があるってことになります!



アフリック・サイモンVer.


CHINA GIRL Part1 (3:20)
CHINA GIRL Part2 (4:25)
CHINA GIRL Part1+CHINA GIRL Part2 (7:45)
CHINA GIRL 拳精EP (3:38)
CHINA GIRL = Dívka Z Číny (7:45)


奥が深いね~!


あと、このことも触れておきましょう!
拳精EP」が他のVer.と一番違う特徴ですが……それは、ジャッキーの「肉声入り」と言う事でしょう。
もちろんこれは、アフリック・サイモンの仕事ではなく、発売元の日本コロンビアが施した演出なんでしょうけどね。

では、出たついでに、少しだけ「肉声入り」について言及してみましょうか。
まず、「拳精」の日本公開は、「ドランクモンキー酔拳」、「スネーキーモンキー蛇拳」、「クレージーモンキー笑拳」に続いて4作目となります。
ドランクモンキー酔拳」時にはEP盤「拳法混乱」が発売され、「クレージーモンキー笑拳」時にはEP盤「クレージーモンキー」が発売されました。
そして「英雄Ver.」が発売されたので、「ジャッキーチェンの肉声入り」のEP盤はこの「アフリック・サイモンVer.」が初めてです。
ここからわりと当たり前の様に「ジャッキーチェンの肉声入り」が発売されます。
が、この声はジャッキーではありません (笑)。
香港映画に詳しい方は、もちろんご存知でしょう。
当時、香港映画では声優の雇用の為にアフレコをするのが通例となっていました。
もちろん、ジャッキーの声も本人じゃありません。
この頃の作品は、チャールズ・タンだという事なので、正確に記すと、

 

チャールズ・タンの肉声入り

 

……になるのでしょうね(笑)。

ところで、この「肉声入り」って演出、これはブルース・リーのレコードから受け継がれたものかもしれませんね。
ちなみに、ブルース・リーの時は「絶叫入り」、「怪鳥音入り」でした……あ、「肉声入り」もあります。
つまりは、「アチョー!」ですね。
ドラゴン怒りの鉄拳」の「Fist of Fury」は今聴いても最高です!
で、この声すらも本物じゃないのがあるんですが……キリが無いのでここで終わります(笑)。




④ まだあるぞ! 別 Ver.


では最後に、この「アフリック・サイモンVer.」と「英雄Ver.」以外の「CHINA GIRL」を2つ紹介して、この記「モザンビークの天才!」を終了したいと思います。
まずはこれを……


ジャッキー・チェン 魅力のすべて VIVA ! JACKIE CHAN


A-1. キャノンボールのテーマ
A-2. キャノンボール・ラン
A-3. ミラクル・ガイ
A-4. ブロークン・ブロッサム
A-5. ジャッキーチェンのテーマ
A-6. ナンシーの看護
A-7. チャイナ・ガール

B-1. さすらいのカンフー
B-2. 白扇子 ロンドン橋おちた

B-3. タイガーを探しに
B-4. 蛇形拳伝授
B-5. カンフージョン
B-6. 酔八仙
B-7. クレイジーモンキー


はい、1982年に発売された 「ジャッキー・チェン 魅力のすべて VIVA ! JACKIE CHAN」ですが、このA面の7曲目の「チャイナ・ガール」=「CHINA GIRL」が、日本では 「英雄Ver.」と「アフリック・サイモンVer.」の次に有名ではないでしょうか?
Victorから発売されているアルバムの「チャイナ・ガール」は、カンフー・エクスプレスの演奏となります。

つまり、「カンフー・エクスプレスVer.」!


アフリック・サイモンVer.」と「英雄Ver.」は共に日本コロンビアからの発売ですから、Victorのアルバムには収録出来ませんからね!
しかも、フルコーラス、歌入りです!
これ、不思議なんですよね~。
というのも、例えば、「カンフージョン」なら、最初の「香港~拳法混乱」と、途中の「緊張~拳法混乱」の部分しか唄っていませんし、「クレイジーモンキー」は「Ha ha……クレイジーモンキー」しか唄ってません。
なのに、「チャイナ・ガール」だけ特別扱いなんです(笑)。
なんでだろう?
歌詞も簡単で唄いやすいからかなぁ~?
でも、残念な仕上がりになっています……見事な パチソンクオリティー
最初に聴いた時は、正直悲しくなりました……(笑)。

で、もうひとつ!
これは比較的新しいVer.となります。
2016年11月23日に発売されたピノキオピーさんの「HUMAN」に収録されています!


HUMAN
 

1. The Dawn of Japan
2. Everything About Animals
3. Tonchinkan Feast 
4. Cryptid
5. Deracine
6. It's Matsuri, Hey Come On!
7. The Silence of the Lambs
8. China Girl

9. Crappy Fantasy Days 
10. Usora Sera
11. All I Need Are Things I Like
12. I'm Glad You're Evil Too
13. Sayonara Human
14. 1year
15. Nice to Meet You, Mr. Earthling (Human Ver.)
16. At the Mercy of Emptiness (Human Ver.)
17. Del Toro's Eve
18. Kusare-Gedou and Chocolate (Human Ver.)
19. Common World Domination (Human Ver.)
20. Hanauta


失礼なんですが、私、ピノキオピーさんを存じ上げておりません。
たまたま「CHINA GIRL」を切っ掛けに知ったまでです。
当然今風のアレンジで、とても洗練されています。
興味のある方は、一度聴いてみてください!
でも、これは「アフリック・サイモンVer.」と言うよりは、「英雄Ver.」のカバーですね?

そう思うと、tofubeatsさんにもカバーしてもらういたいなぁ。
きっと面白いアレンジになると思うんだけどな。





とまぁ、こんなところですかね。
ええ、以上です!

しかし、駆け足ながらも1曲の楽曲を語るのも面白いですね。
それだけ、「CHINA GIRL」という楽曲が好きなんですね、私。
でも、それは「拳精」という映画の影響も勿論「大」ですが、やはりモザンビークの生んだ天才ミュージシャン アフリック・サイモンの旋律が、あまりに素晴らしかったからなんでしょう!
魅了されたんですよ……そう、小学生時代に(笑)。
最後にもう一度言いますが、私が初めて購入した「洋楽」ですからね!


Fanks!!