体調を崩しています。

久し振りにダウンしました……いや、今もダウン中です。

もう、しんどいので詳細は書きませんが……高熱です。

歯茎が腫れあがっています!

 

本題です!

 

 

家に一人。
なんとなく……ああ、なんとなく、HDレコーダーをイジってたら……5/1に放送した「玉置浩二ショー」を観てみよう、ったなった。
本放送の日は、朝から頭が痛くて一日ほぼ寝てたんだよね。
放送中も、まぁ、治ってたワケではないので、ちゃんと集中して観れなかったから、改めて観てみようと思ったワケだ!

まぁ、感想は5/7の記事(愚痴)「何のためのGW?」に書いたので割愛するけど……たいした感想は書いてない……改めて、玉置さんの歌声に痺れましたね。
小室さんが出てたから、録画したんだけど、玉置さんばっかり観ちゃった(笑)。

で、まぁ、ジャッキーファンの私とすれば、玉置浩二さんと言えば、そう1984年7月10日に発売されたジャッキーのシングル「ハートはYES」なんだよな。
ということで、ココからは2019年9月21日に公開した記事「ハートはYES 私はNO」 を手直ししながら紹介したいと思います。





でまぁ、「ハートはYES」!
作詞 芹沢類さん、作曲 玉置浩二さん、編曲 椎名和夫さん……改めて書いてみて驚くけど、豪華な作家陣ですよね。
そもそも、ジャッキーの日本で発売された楽曲って、ホント、贅沢なんですよ、作家陣!
これは、映画のサントラも含めて、ね。

で、この「ハートはYES」の発売当時。
中学2年だった私は、発売日から2、3日後に購入したんじゃなかったかなぁ。
で、ショックだった事がひとつ!
B面が「MOVIE STAR」だったこと。
いや、「MOVIE STAR」は嫌いじゃないですよ。
どちらかと言えば、好きな楽曲だし!
ただね、既発の楽曲だったじゃない。
つまり、新曲を収録して欲しかったんですよね。
まぁ、ジャッキーの本業は映画ですし、当時から忙しい方だから、一曲でも新曲を、しかも日本語で唄ってくれたんだからワガママは言えないんだけどね。

でもね、レコードに針を落として、最初に思ったのって……ジャッキー、そして、この楽曲を愛している方、スイマセン。

 

 

暗っ!

 

……でした。
あまり大きな声では言えませんが、「安全地帯(=玉置さん)だもんなぁ。。。」と。
当時の私が、ジャッキーに求めていたのは、強さやカッコ良さでした。
だから、こういうバラード系は正直に言うと嫌で、私のハートは決してYESと叫ばなかったんだな。
ジャッキーの唄う歌で言うなら、それこそ当時は「MOVIE STAR」が一番好きだったと思います。

ところが……またまた登場しますが、当時、交際していたジャッキーファンのTさん。
彼女は、この「ハートはYES」という楽曲が、大のお気に入りでした。
その影響もあって、私もなんとなく聴くようになったのですが……やはり、好きな楽曲にはなれませんでした。

そして、美術の時間だったかな、レコード・ジャケットを作ろう、って課題がありました。
これは、既存の楽曲でもなんでもいいから、自分オリジナルのレコード・ジャケットを作ろう、ってな課題。
サイズは、ちゃんとアナログ盤(LP)サイズ。
Tさんは迷いなく「ハートはYES」を選んだようです。
そしてその時、私にこう言ってくれました。



「完成したら、プレゼントするね!」


……と。

で、私は……実は「MOVIE STAR」を選んでいたのですが……実際に用紙を前にした私は「蛇鶴……」とラフに文字を描き始めたんですよね~。
つまりは、「蛇鶴八拳」!
そう!
急遽、「蛇鶴八拳」の主題歌「デンジャラス・アイズ」に変更したのです。
YAHOO! 時代から私のブログを読んでくれている方はご存知だと思いますが、実はTさん!
ジャッキー映画の主題歌で、一番好きだったのが「デンジャラス・アイズ」だったんですね。

つまり、私は私でTさんにプレゼントする、とは考えてはいませんでしたが、Tさんが好きな楽曲を選ぶことで、お礼代わりのつもりだったんですね。

ただ、このことは、絶対的に恥ずかしくて言えませんでした。
Tさんには、「蛇」と「鶴」の絵を描きたかっただけ、と本当の事を最後まで言いませんでした。
まぁ、Tさんは薄々とわかっていたみたいですけどね(笑)。
 
でも、ここで思うんですよ!

もし、私がもっともっと彼女に対して思っていたこと、感じていたことを、心に仕舞わず声に出して言う事が出来ていたら……完成した互いのレコードジャケットは交換していたかもしれないなぁ~と。
まぁ、実際のところ……交際は続いてはいたんですが、互いの心は離れ始めた頃という感じでしたかね……この頃。
「言葉」が全然足りなかったのかなぁ~とは思います。
声に出すってことは、本当に大切な事です。
ちょっとしたことでも、「有り難う」とか「ご免なさい」って声に出して言う、言わないで全然違ってくるでしょ、人との付き合いって!

まぁ、今となっては、良き思い出ですけどね。
ちなみに、用無しになった私のレコード・ジャケットは直ぐに捨ててしまいました。

 
そして、「ハートはYES」ですが、今となっては好きな楽曲のひとつになっています。
有り難う!

 

 

というワケで、寝ます。


Fanks!!