アマでも三段、四段を目指すなら、どっぷりと将棋に身を浸さなければなりません。
つまり将棋を生活の一部にするくらい、とにかく将棋と接する時間をとって自分を培養するの。
プロを目指す人は内弟子になりますが、師匠と将棋を指すのは多くて2回だけとか聞きます。
1回目は入門時に素質を見るために、そして2回目は夢破れて故郷に帰るとき。
このへん落語等の内弟子も同じようなことを聞きますが、内弟子になって教わるのではなく
師匠の身の回りの世話等をこなすことで将棋漬けの日々を送ることで体に将棋がしみてくる。
手軽に出来るのは「詰め将棋」とか「次の一手」ではないでしょうか、1問1問完結するし、ある程度
強くなると問題を読んだ後は本を見なくても考え続けることが出来ます。
ここで重要なのは解らなくても答えを見ないこと、答えを見ることによる経験値の獲得と、自分で解く
事による経験値の獲得では何十倍もの差があります。
でもいくら考えても解らないものや時はあるので、そんなときは飛ばして次へ進みましょう。
そして時を改めて考え直す。とにかく自力で解くことです。
わからない問題を苦労して解くのは、幾何学の問題を解くのと似ていると個人的に思います。
あるとき絶妙な補助線の入れ方が閃いてそれまで苦労したのがうそのように解けてしまう。
そしてゴム風船と同じで最初は思いっきり息を吹き込まないと中々膨らまないけど、一度膨らむと
次からは楽に膨らますことが出来る。そんな感覚です。