どうして | 風俗嬢の恋日記

どうして

あんなに優しいのかな。

昨日は落ち込んでてまっすぐ帰る気にもならなかったから、仕事上がってから行きつけの飲み屋に直行。
それでも気持ちは晴れなくて、何度もトイレにこもって泣いてしまった。

正直、もう休み明けても仕事なんて行きたくない!って思ってたんだけど…
3時頃かな、急に好きな人からの電話。
ドキドキしながら出たら「帰るとき様子おかしかったけど大丈夫か?何かあるなら何でも言えよ。」ちょっと酔っぱらった好きな人の声。
私は「大丈夫」としか言えなくて…でも彼は「また一緒に飲みに行こうな。」って言ってくれた。

優しい優しい声で。
この間の電話の相手への暖かさに、少しくらいは近づけたかもしれない優しい声。
その声が演技でも嘘でも何でも構わないくらい嬉しかった。
電話を切ってからまたたくさん泣いて、でも落ち込んでた気分は嘘みたいに晴れて。本当に単純。

でも優しいその声だけで、彼を好きになってよかったと思えた。
まだもう少し頑張れそうだよ。
例えあの電話の主に追いつくことはできなくても、彼が酔っぱらったときに少しでも思い出してくれる存在でいれるなら。
まだ、頑張れるよ。