―ただ単純に思うこと。ありがとうを伝えたい。私の思いを伝えたい。支えてくれたひとたちに精一杯のありがとう伝えたい。
空から聞こえてくる
今にも壊れそうな声
やがて訪れる闇に脅えて
あなたを心で呼んでたよ

都会に染まる色は
どんなものも綺麗じゃない
変わるもの変わらないものが
時代の中で溢れている

一人きりで歩いた道は
とても長く風もなかった
気づかないまま捨てられたもの
本当は私だった?

愛する優しさ強さを
何もなかった私にくれた
青空見ながらあなたの
笑顔を繰り返したよ

あなたと出会えるまでは
一人が寂しい 一人で
時代の波にさらわれてた
救ってくれたのはあなた

叶わないよ希望なんてね
何度思い 傷ついただろう
冷たい風に当たったみたい
蝕まれていた弱さ

生きてる意味がわかったよ
大事なものを守りたいんだ
あなたを苦しめるすべて
消してみせるよこの手で

空の近くに咲いた花
名も知らないけれども
精一杯愛になった

涙はこんなに綺麗に
流れるものだとやっとわかった
たくさんたくさん傷つき
命までも確かめた…

翼はなくても飛べるよ
あなたがそばにいてくれるなら
神様もう壊さないで
海より空よりDeep Love
―単純にうれしくなる。明日サーティワン行く。トリプルのやつ食べる。ふたりで食べる。早起きがんばります。そして3時から学校行くんだ。
―どうせ子供産めないしね。私のこんな身体なんかどうでもいい。

―今だけごめんなさい
こんな身体もうどうでもいいよ。
アゲハちやん

たくさんありがとう

生きること、命の尊さ

最期まで教えてくれた

ほんとにありがとう

それからごめんね…

だけど一緒に生きた時間

大切な時間だったよ。

まるで、きずなの命

吹き込まれたように

五ヶ月記念日の朝

蝶々として生まれてきた

ほんとに不思議だった




私が死のうとしたとき

隣で必死に飛ぼうとする

生きようとする姿見せて

私に生きることの大切さ

おしえてくれたんだ。

片方しかない羽で

四本しかないアシで

それでも生きようとする

アゲハちやんを見て

私ほんとに助けられた

涙で滲んだその姿が

ほんとに助けてくれた

ありがとう。

ほんとにありがとう

ありがとう…
19..-dc1ff1.gif


これが恋だと知りました
川を流れる花でした
追いかけても手が届かない
薄紅の花でした

彩なす空 走る夕立ち
遠ざかる蝉時雨
人は誰も振り返るまで
時の流れに気づかない

泣いて泣いて
泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡
いつかあなたに届くように
歌う 百恋歌

それが愛だと知りました
夜空に浮かぶ月でした
背伸びしても手を伸ばしても
届かない月でした

迷い桜 はぐれた燕
追いかける影法師
人は誰も目を覚ますまで
それが夢だと気づかない

春は野を駆ける風になり
夏は蒼く萌える海になり
いつかあなたの腕の中で
歌う 百恋歌

泣いて泣いて
泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡
いつかあなたに届くように
歌う 百恋歌

秋は七色に身を染めて
冬は春を探す鳥になり
いつかあなたの腕の中で
歌う 百恋歌

泣いて泣いて
泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡
いつかあなたに届くように
歌う 百恋歌
―私なんでこの人と一緒にいるの、わからない。