はい。またまたお久しぶりです。

 

今回が最後の投稿となるでしょう。

 

予告通り、今回は京大の得点開示の結果を公開したいと思います。

 

結果は合格だったわけですが、その得点の内訳というのはやはり気になるものですよね。

 

では、さっそく以下です。

 

 

 

画像がぶれていますが、それは僕のママンの写真の撮り方が悪いのです。

 

受験番号とか隠してないけどいいよね?もうどうでもいいよね?

 

さて、結果は予想とは微妙に違っていました。

 

数学が低いのは予想通りでしたが、それ以上に合格最低点が低い!

 

500点を切るとは思いもしませんでした!

 

「みんな!最近の京大文系はねらい目だ!こんな楽なものはないぞ!」とでも言いたいくらいです。

 

国語と英語と世界史が模試と同じくらい取れたのがよかったです。

 

去年は英語で大失敗をかましたわけですから…

 

蓋を開けてみたら、案外余裕でした。

 

合格者平均点には届きませんでしたが、入った後は何ら関係ありません。

 

現に、入学してから僕は一度も数学に触れていません。

 

経済学部は必修だそうですが、法学部はありませんしね。

 

では、話すこともないので、ここら辺で終わりにしたいと思います。

 

みなさん、今までこんなブログを読んでいただきありがとうございました。

 

このブログで公開している成績等を見たり、それらを自分の成績と比べたりして、少しでも受験生のお役に立てたのであればうれしい限りです。

 

受験生の方にこんなこと言うのもアレですが、受験勉強なんてモチベーションも保てないし、何も楽しくないと思います。

 

僕は浪人しましたが、そのせいか浪人時代はほとんど勉強できませんでした。

 

その分、現役時代にはそこそこやっていましたが(とはいえ一日3時間程度)、浪人時代には一日1時間も勉強できていませんでした。

 

ですが、僕は浪人時代が今までの人生で一番楽しかった1年間でした。

 

あれほど社会的な制約から逃れられた期間など他にありません。

 

世の浪人生は、それこそ親や予備校からの圧力もあり、精神的に厳しい生活を送っているかもしれません。

 

ですが、そうまでして得られた業績は、あなたの努力と釣り合いますか?

 

モチベーションがしっかりとあって、大学に行ってからやりたいことが明確に決まっているのであれば、もちろん大学に行った後も充実した生活を送れるでしょう。

 

ですが、何の信念もなく大学に進んだ者は、ただ自堕落な生活を送るだけです。

 

僕がそうであるように。

 

それならいっそ、受験勉強はそこそこにしておいて、たとえ浪人生だとしても、高校までではやれなかったことに挑戦してみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

まぁ、それもご自分の模試の結果等と相談してからですよ…?

 

現役の時にしっかり勉強してきた浪人生なら、最初の模試でそれこそ京大A判定当たり前くらいの成績を取れるでしょうが、そこでA判定が取れていないのであれば、もちろん勉強に励んだ方がいいです。

 

ですが、成績にある程度自信を感じていて、志望校A判定がある程度余裕に感じられているのであれば、ご自分の好きなことをやってみてはいかがですか?

 

僕であればそれが「ゲーム」だったわけですよ。ひいてはそれが「哲学」への興味にもなり、「ウィトゲンシュタイン」にこうして今も毒され続けているわけです。

 

↓ウィトゲンシュタインに関する記事はこちら

http://ame-sara1126.hatenablog.jp/entry/2017/03/08/235658

 

 

本当は大学でも京大文学部に行って哲学をやりたかったのですが、古典的思考を持った両親のせいで、文学部には行かせてもらえませんでした。

 

そうして自分のアイデンティティーともいえる趣味嗜好を持てれば、たとえ浪人したとしても、その浪人生活は無駄だったとは決して思いません。

 

むしろ浪人していなければ、これほど自分を見つめなおせていなかったとも思えるでしょう。

 

長くなりましたが、これでこのブログはおしまいです。

 

というより、もうこのブログに対する思い入れはそれほどないんですよね。

 

元々成績を公開して京大受験生の方々の参考になればと思っていただけですし。

 

何度も言いますが、今も書き続けているブログは別にあります。

 

よろしければそちらを購読ください。(18歳未満は自己判断でお願いします)

 

↓「エロゲ備忘録~徒然なるままに~」

http://ame-sara1126.hatenablog.jp/

 

 

それでは、また逢う日まで…

 

ではなく、さようなら…