簡易版をお昼過ぎに載せましたが、感想などを書き足した完全版を載せたいと思います。
結論から申しますと、無事京都大学法学部合格しました！
ではまず、合格発表までの僕の過ごし方を書きましょう。
前日の０時にはベッドに入りました。
ですが、全く眠ることができず、２時頃までベッドで苦しみます。
そして、眠ることを諦め、趣味の『論理哲学論考（ウィトゲンシュタイン著）』を５時頃までの３時間読み続けました。
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論理哲学論考 (光文社古典新訳文庫)
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そのままネットサーフィンをして、７時過ぎまであてもなく過ごしました。
そして、やっと眠気が襲ってきたので、８時頃から１０時半まで約２時間半仮眠を取りました。
途中、自分が落ちてた夢を見ました( ´∀｀ )
それも２回も！
夢は精神状態をよく表しますねぇ。
１１時頃から家のPCの前でスタンバイを完了しました。
落ち着かなかったので録画していた本日分のアニメを１話鑑賞し…いよいよ残り２０分程度となりました…！
この頃になると心臓がバクバクいっていたので、気持ちを落ち着かせようと音楽を聴くことにしました。
聴いた曲はamazarashiの「あんたへ」です。
はやく 涙拭けよ 笑い飛ばそう 僕らの過去
そうだろう 今辛いのは 戦ってるから 逃げないから
そんな あんたを 責めることができる
奴なんてどこにも いないんだぜ
（サビより引用）
とても勇気づけられました。
これでだいぶ気が安らいだ気がします。
そしていよいよ１２：００…！
…が、アクセス集中でなかなか見れない…
しばらくして、回復したので法学部をクリック…
受験番号〇〇を探すと……あった！
わーい！あったあった！
思わずガッツポーズしちゃいました(/ω＼)
うれしかったので興奮冷めやらないまま京都大学の掲示板で実際に自分の目で行こうと決意します。
そして、心配で京都に来ていたママンと大切なわが子たち（ぱんだのぬいぐるみ）を連れて、タクシーで京大へ向かいます！
こちらが証拠写真です( ´∀｀ )
法学部の掲示板で１２：３０ごろにぱんだのぬいぐるみを抱えていたのが僕です。
もし、京大生がいたらよろしくです。
そして帰りに駿台で合格の報告をして、合格写真を撮ったりしました。
で、いろいろあって、１９：３０頃帰宅してきた次第であります。
とまぁ、以上が今日の概要です。
何はともあれ、合格できたのでよかったです！
僕の予想得点は以下の通りです。
国語 ７５～８０点
数学 ７０点
英語 ８０点
世界史 ６５点
センター ２３０点
合計 ５２０～５２５点
合格最低点は５１５点くらいな気がします。
詳細は、６月ごろの得点開示の時に載せますね。
以上で、僕の受験生ブログは終わりです！
今までありがとうございました！
終わりだと思いましたか…？
まだ終わりではないですよ…？
実は、まだ重大発表が残っているんです！
では、しばしお付き合いください。
実は、僕はこの１年間まともな浪人生活を送っていませんでした。
一般的な進学校の高校１年生より勉強していないかもしれません。
一日の勉強時間は１時間程度ですし…後期に至ってはほとんど駿台はサボっていました…
では、何をしていたかといいますと、お恥ずかしい話ですが最大の趣味であるゲームです。
特にPCでやるADVゲームをやっていました。
いわゆる「エロゲ」です。
（エロゲとはいっても一般的に想像されるえっちぃやつじゃありませんよ！）
そして、センター試験の２日前にはエロゲを紹介するためだけのブログを新たに立ち上げていました！
それがこちらです。
↓「エロゲ備忘録～徒然なるままに～」
http://ame-sara1126.hatenablog.jp/
特におすすめな記事はこちらです。
↓「論理哲学論考を読んで①」
http://ame-sara1126.hatenablog.jp/entry/2017/03/08/235658
↓「論理哲学論考を読んで②」
http://ame-sara1126.hatenablog.jp/entry/2017/03/10/044918
↓「さよならを教えて～comment te dire adieu～」
http://ame-sara1126.hatenablog.jp/entry/2017/03/01/183522
これらのブログを見ていただければ、僕が本当にこの１年間勉強という勉強をしていなかったということがわかっていただけると思います。
これからは、こちらのブログを更新し続けていきますので、エロゲに興味があるという方はぜひこちらも読んであげてやってください…
勉強量と成績は比例しないんだなぁと改めて実感させられました。
僕がそのいい例です。
努力は才能を裏切らないなんて綺麗ごとは、人々が作り上げた神様の妄言ですね。
この世に神はいないでしょうね。
いたとしたら、僕より努力した人を受からせてあげているはずです。
いたとしてもひねくれた性格してるやつでしょう。
それでは、この受験生ブログでの更新はこれがほぼ最後です（６月の得点開示の時に載せます）。
今まで、ありがとうございました。
浪人しようと思っている方へ告げます。
浪人はただ勉強する期間というよりは自分を見つめ直す社会的モラトリアムの期間です。
ただひたすら勉強するだけでなく、自分の人生を変えるようなもの（ゲームでも書物でも何でもいい）に出会ってみてはいかがでしょうか。
そうすれば受かろうが落ちようが、最終的に悔いのない浪人生活になれる気がします。
それでは、また逢う日まで…
ではなく、さようなら…