サスペンションの減衰は少し保留して。
これは、最後の下りに向けた位置調整です。
今日はブロックトライアルのレイアウトと走らせ方を少し書いてみたいと思います。
ただ、私はクローラーに関して、まだまだ初心者なので、色々と間違って居るかと思いますが、ご容赦下さい。
さて、私が最近走らせているレイアウトはこちら。
右側からスタートして、左側へ行くようにしています。
コースの特徴として、アプローチ部の登りは左右を少しずらしてあり、勢いよく登る事が出来ないようにしています。
中盤の谷部分は、これまた、黄色いブロックを挟み、ズレを作り、大きな穴にしています。
最後の山部分は下りの落差を大きくして、下る際にバランスを崩しやすくしています。
では、どんな風に攻略しているかですが。
動画を載せる事が出来る技術があれば、お見せしたいのですが、PCにはうといので、写真ですみません。
まずはアプローチ。
特に、ハイラックスのタイヤは凸凹が少ないので、前後輪が空転するだけで、バランスを崩したり、登り切る事が出来ません。
なので、こうします。
ハンドルも写真のように。
勢いよくスロットルを開けるのではなく、ギリギリの出力で。
すると、グリップして登る事が出来ます。
この時、サスペンションの柔らかさが重要だと思います。グリスを入れたサスでは、無理でした。
登り切った次は、谷部分の攻略です。
ゆっくりと進め、左前輪をこの付近に落とします。これよりも左側にすると、バンパーが引っかかって前に進めません。
バンパーを回避させたら、ちょっとずつ進め、ハンドルを左右に切ったり、前後させたりして、ブロックの左端とタイヤの端を揃えるようにして登ります。
これは、最後の下りに向けた位置調整です。
そして、谷部分を通り過ぎる為の準備をします。
少ない力で谷部分を通り過ぎる為です。
勢いよく行くと、脱輪やスタック、横転に繋がります。
アクセルを一瞬だけ入れて、山部分に飛び移ります。
躊躇すると、リアバンパーがブロックの突起に引っかかります。
やり過ぎると、横転します。
ここは、感覚ですね。
綺麗に脱輪せずに下るのですが、難しいです。
躊躇してしまった、バウンドして脱輪したり、スタックします。
なので、ハンドルをまっすぐにしたまま、一定の速度で乗り切りましょう。
ブロックを使ったトライアルを意外と難しいので、本当に攻め甲斐があります。
成功率も非常に低いので、ホント綺麗に走れた時の達成感はイイモノですよ!
興味を持たれた方は、是非ともブロックトライアルにチャレンジしてみて下さいね!









