社会人になって、インターネットやアニメ、漫画、ゲーム、その他もろもろ、
娯楽という娯楽から切り離された生活を余儀なくされている。
が、その代わりというか、通勤に一時間くらいかかるので、それを利用してラノベをよく読むようになった。
最近読み始めたのは『バッカーノ!』。
わりと名前を聞くことの多い作品だし、
愛読してる『デュラララ』と同じ作家ということで手に取った。
まぁ、人気があるんだし、個人的にもフツーに面白いと思う。
伏線やミスリードがちりばめられてて、なかなか構成が凝られているし。
ただ、こう、夢もない希望もない社会人生活を送っていると、
硬派な作品よりも、憩というか、癒しというか、
そういう作品で、荒んだ心を清めて欲しいんだよね。
直球で言えば、萌えラノベが読みてえ。
ただ、社会人としての先は長い…、というかあと40年くらいあるので、
読み惜しみするわけじゃないが、
この世界のありとあらゆるラノベの読破するつもりで、一冊一冊と読んでいきたい。