15日の日曜日、
朝から岸和田まつりへ行った。
だんじり祭りである。
大学時代のバイト仲間で、
その時の仲間4人は、今でも親友。
で、学生時代から、毎年のように祭りの日に
遊びに行かせてもらってきた。
なので、鳴り物が聞こえると、
体の奥から共鳴するように、何かが湧き出てくるような感じになる。
友人は、もちろん岸和田で生まれ育ち、
今は亡きお父さんはもちろんのこと、
今では弟さんも町の世話役あたりにまで上がってきている。
そういえば、学生のころは、
弟さんはだんじりの中で笛を吹いていた。
近年、少子化もあり、
引手が不足しがちなようである。
友人が、
「引手募集して、よそから60人くらい集めているとこもある。
そやから、連携がうまいこといかん。
そやから、事故も起こりやすくなってる。」
と嘆いていた。
およそ4トン、高さ4メートルもあるだんじりを操って、
狭いS字カーブを通り抜けたり、
勢いをつけてやり回しをしたり・・・。
だんじりを引く人、指示を出す大工方、左右の舵取り、
後方の後ろ梃子、引く人の周りでこけた人を素早く引っ張り出す人、
速さに合わせて変わる鳴り物・・・
関わる全ての人の気持ちが一つになってこそ、
だんじりは無事に華麗に駆け抜けていける。
助っ人は確かにありがたいだろうけど、
やっぱり、自分の町であるからこそのモチベーションというものがある。
どんなことでも、そういえるだろう。
自分たちで守り、自分たちで育て、次の世代へと渡していく。
今のままでは、これからの時代、だんだんと難しくなっていくのかもしれない。
日本人が大切にしてきた、周りとの連携。
お互いをおもいやり、
お互いを励ましあい、
お互いに高め合う。
それが祭りをさらに美しくするのだと思うけれど・・・。
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