以前組んだセットの底面&側面を見ても全く産んだ様子が無かったので

割り出してみたら、案の定0個でした。

しかもメスが出て来た。もちろん親ですよ。

15mmの超小型のメスで、成虫になってから1年3ヶ月経つのに

何故か生きています。

普通、小型は短命なんですけどねぇ。不思議だ。

固詰めした部分とそうでない部分の境目で休んでいました。

もう固い部分を掘る気力が無いのか、交尾し直さないといけないのか

分からないのでとりあえず昨日、狭いスペースでペア飼育しました。

交尾しているはず。

ということで、再び産卵セットを組んで放り込んでおきました。

 

産む体力は無いかもしれません。2年目ですしね。

でもメスですから基本的には子孫を残したいという一心で生きていると思います。

なのでその思いを全うさせてやらねば!という思いです。

 

そして今年成虫になったメスも1匹、ブリードに回すことにしました。

21mmの個体です。もっと大きな個体はたくさんいますが

何となくコイツは凄く元気で愛嬌があるので、コイツにしました。

思う存分、産んでくれたまえ。

コイツは明日か明後日、セットを組んでやろう。