最後の1頭は♂でした。

サイズは25.0~25.5mmとまずまずのサイズです。

大きなケースで育てれば30~34mm狙える種ですが

ムシモンは大型化させなくても十分魅力的な種なので

幼虫、成虫共に省スペースの飼育環境で大丈夫です。

卵、幼虫は200~360㏄のプリンカップ。

成虫はミニプラケースにセパレーターで2頭ずつ、

計4頭も飼育できます。

オスに攻撃性はほとんど見られないので

メスがダメージを受ける心配はありません。

そもそも小さいので成虫になってからもプリンカップで飼育できます。

一生プリンカップと思うと少し可哀想ですけどね。

 

 

小プラケースは卵回収後のマットです。

卵の見落としがあるかもしれないので

しばらくこのままにして(定期的に加水します)様子見。

秋頃もう一度チェックして幼虫を探します。

他のミニプラケースも卵回収後のマットですが

見落としの可能性が無いと判断し、再セットを組みました。

まぁ、メスがもうそろそろ寿命でしょうし期待はしていませんが

一応、組んでおこうかなと。遊び心です。