美紀、厚子の3人でホテルに向かうことになり浜ボウルの近くまで来ていた。2人でラブホを探してキョロキョロしながら歩いている後ろ姿を見ていると、当時の俺にとってはかなり年上の厚子だったが、悪くない(笑)



※写真はイメージです。


2人ともスレンダーなスタイルで歩き方も綺麗だった。イメージに近いのは、左が美紀、右が厚子。



自分のペースを崩され強引にホテルに行くことになったが、すっかり気分はノリノリ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

使ったことがあるラブホが近くにあるので、そこに行くことにした。



しかし、ここで大問題が発覚する。ラブホは基本男女2人での利用が基本。3人となると対応してくれないところが多い。そんなことも知らず部屋を選んで中に入ろうとすると受付のおじさんに呼び止められた。


「うちは一部屋2人までだよ。3人はダメだよ。」



(´⊙ω⊙`)


そうなの?


まだまだ経験の浅い俺はそんなことも知らずビックリしてしまった。どうしよう?ラブホがダメ?



初っ端から壁にぶち当たってしまった。今のテンションで早くチェックインしないとこの2人の気分も変わってしまう。美紀も厚子もやる気になっていたのに勢いが無くなってしまうのが心配だ。



時間はもうすぐ3時になる。3時?あ、3時か。

普通のホテルにチェックインできる時間だ!



近くのホテルにすぐに向かった。大人3人宿泊で4万くらい払った気がする。若かった俺には痛い出費だ。ソープに一回行ける(笑)



部屋に入ると高層階ではなかったが、窓からの眺めは良かった。普段あまり見ることのない横浜駅を上から見ることができた。



しかし、この時は景色なんてどうでもよくて早くやりたかった(//∇//)



シャワーを浴びてくると美紀が言うので、先に行かせると厚子と2人きりの時間。落ち着いて見るとあまり年齢を感じさせない若さを保つ厚子が素敵に見えてくる。羽田美智子に雰囲気は近い。



厚子、

「急にこんなことになってびっくりしました。ice君もびっくりでしょう?」


俺、

「はい。驚いてますよ。お二人ともお綺麗だし。」



ベッドに腰掛けて、肩を抱き寄せようとしたところで、美紀が出てきた。


「次の人どうぞ〜。」


早いな!少し残念(笑)

ここは時短も兼ねて厚子とシャワーだな!と、シャワーに誘う。


美紀、

「え〜!私は1人だったのに2人で入るの?」


俺、

「もう一回浴びる?(笑)」


美紀、

「うん!」


ホテルのお風呂なんだから狭いよ。遠慮しろよ。と思ったが、親子2人を並べて見比べることなんてそうあることではない。考え直して3人でシャワールームへ。



厚子が服を脱ごうとしているのを美紀と2人で見つめていた。

「そんなに見られてたら恥ずかしいよ。2人も脱いでよね!」


美紀はバスタオルを取ると素っ裸になり、俺もちゃちゃっと脱いでしまって、バスタブに入ってシャワーを浴びる。


美紀、

「iceさん、何かしてたの?」


俺、

「昔は柔道してたよ。」


美紀、

「だからか〜。筋肉すごいね〜。」


若い頃、まだお腹周りも肉がついていなくて、逆三角形の体だった。あの頃に戻りたい(笑)

すぐに厚子も裸になると交代でシャワーを浴びる。



2人ともスレンダーだ。貧乳だけど(≧∇≦)

43歳と言う厚子はまだまだ美紀にも負けない体を維持していた。肌の感じは若さには勝てていないが、これはこれで有りだな。



ボディーソープで軽く洗い3人でベッドに行くことにした。いよいよ、人生初の3Pが始まる。