最近、身近なところで結婚ラッシュでして・・・。偶然なのか必然なのか、そんな時に議会で婚活についてとりあげるので最近の「結婚」について色々調べています。
2015年に行われた国立社会保障・人口問題研究所「出生基本動向調査」の結果をみると、
過去5年間に結婚した初婚どうしの夫婦について、夫妻が初めて出会った時の平均年齢は、
夫 26.3歳、
妻 24.8歳。
平均交際期間は 4.3年。
だったそうです。
結婚を希望する年齢で最も多かった答えが
男性 30.4歳、
女性 28.7歳。
実際の平均初婚年齢は
男性 30.7歳、
女性 29.1歳。
ちょっと興味深かったのが、「タメ志向」。
結婚相手として希望する相手の年齢は「同じ歳志向」が強くなっていて、
女性では1~2歳年上を希望する人は29.6%、同じ年齢を希望する人は28.4%、
男性では同じ年齢を希望する人が41.8%。1~2歳年下を希望する人が14.9%
だったとのこと。
原因の一つが男性にとってもパートナーの経済力が重視されつつあることのようで、男性が結婚相手に求める条件として「経済力」「職業」「学歴」を選んだ人が過去最高。
男・女とも結婚のメリットとして「経済的に余裕がもてる」を選んだ人が過去最高。
もはや「○○くん(ちゃん)のこと、だ~い好きだから結婚するっ!」ってのはドラマかマンガの中だけになりつつあるような気がして、それは全く間違っていないことなんだけど・・・
ぜんぜんそんな感じじゃない、ハートで窒息しそうな結婚式を最近見たせいでなんだか色々考えさせられました(笑)
ただ、こういう状況をよくふまえて、政策をたてていくのが政治や行政の仕事ですので、そこはしっかりとやっていきたいと思います!