さすがに、怒る時には怒ります。 | いっしょに生きよう、明るいみらい。

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~町田れいじ Official Blog~
「いっしょに生きよう、明るいみらい。」をスローガンに、大和市
に新しい風を送るため、日々チャレンジを続けている市議会議員
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今朝、大和市内に配られたタウン誌「タウンニュース」に以下のような記事が載っていました。

「議会軽視が目に余る」

http://www.townnews.co.jp/0401/2012/09/28/159633.html



私はポリシーとして仕事では極力怒らないようにしています(「叱る」とは違います、念のため)。

そんなに立派な人生を歩んできたわけではないし、そんなに長い人生を歩んできたわけではないけれど、怒って、それで相手をやりこめても、その後の仕事が良いものになるとは思えないからです。

そうなれば、結局私の気持ちは収まらくなって、誰も得をしないと、そう感じています。

プライベートではものすごく短気なんですけどね(^▽^;)




ところが、今日のタウン誌に私の同僚議員の事が載っていて、それがひど過ぎる!ヾ(。`Д´。)ノ

自分の事は今まで色々ありましたけど、がまんしてきました。


でも、さすがに私たちは2人でやっている弱小会派ですので、相方がバカにされたら怒らないわけにはいきません!いわゆる義憤ってやつを感じてます!




記事を読んでいただければわかるのですが、事の顛末はこうです。



①本会議の一般質問で、赤嶺議員が大和駅前で「客引き」や「路上喫煙」をしている人を注意してまわる監視員について質問。



②「監視員の勤務時間外になると、とたんに客引きをしたり、路上喫煙している人が出てくる。ある日、その人たちに注意したら逆ギレされた。市はこうした現状を知っているのか?

もし知っているなら、何らかの対応が必要なくらいひどいのだが、どうするのか?とにかく、一度市長や部長にも夜の大和駅前を見に来てほしい。」



③これに対し、市側は「対応は警察にお願いしております」などと答弁。




まあ、こここまでは良いんです。市だってできる範囲ではがんばっているんでしょうから、まさか24時間見張っていろとは、赤嶺議員も言うつもりはなかったでしょう。




しかし、いけなかったのは、この本会議が休憩に入った時です。


④議員が退出したあと、部長達が控室で

「(駅頭に)立つなと言ったり立てと言ったり大変だ。そんな時間じゃ酔っぱらっちゃってるけどいいのか」

と赤嶺議員の質問を中傷し、みんなで笑いの種にしたというのです。




ともすれば部長達は私たちの父親でもおかしくないくらいの年齢です。

30年以上も行政マンをしていれば、議員になって2年もたたない若造の質問なんて笑いの種なのかもしれません。



でも、それを休憩中とは言え、仕事中に口に出して、さらにそれをタウン誌の記者さんにすっぱ抜かれちゃうのはどうなんでしょう?


私はそういう脇の甘さが出てしまうところが、少なくとも一部の職員さんによる「議会軽視」の証拠なんだろうと思います。




さきほど、赤嶺議員とも今後の対応を協議したのですが、ある職員さんから「証拠がないから正式には抗議できないですよ」と言われたらしく、なんじゃそりゃ?と。タウン誌の記者さんが捏造したとでも言うんですかね??


と、怒り倍増。


言った言わないの話は個人的には大嫌いですが、あまりの話に思わずブログ書いてしまいましたが、市議会ってこんなこともあるんです・・・。

はぁ・・・o(_ _*)o