昨日は大野原小と下福田小の公営学童を見学してきました。
大野原小は校舎に隣接したプレハブ棟が学童。
定員60名で現在満員。待機児童もいます。
子どもたちのために良い絵本を買ってあげたいという指導員さんの言葉が印象的でした。
下福田小は校舎内の空き教室を利用した学童。
定員40名で、こちらも満員。待機児童もいます。
お姉さん先生を中心に、まとまりある保育がなされていました。
しょうがいをお持ちのお子さんと、その保護者への配慮に大変熱心に取り組まれていることも印象的でした。
それぞれの学童も良い点と改善すべき点が見受けられました。
しかし、それはあたりまえのことで、子どもたちにとって学童保育は第2の「家」ですから、良いところも悪いところもあって、それで良いのです。でも改善できるところはできるだけ改善していかなきゃいけませんけどね。
大切なのは学童は指導員さんと、子どもたちと、できればその保護者にもたくさんかかわってもらって、みんなで「家」を作っていくことです。
これも大切なことは家庭といっしょですね。
(こども・青少年課には迷惑をかけてしまいますが)これからも市内の学童保育を見学して回りたいと思います!

